コロナ禍で自分の人生を見つめ直す人が多いそうだ。

私の場合は去年から自分の今後について考え始めていたが、

新型コロナという異常事態により、

これまでなんだかんだ言い訳をして先延ばしにしていたことを

行動に移すきっかけとなった。

 

まず、今の仕事をリタイアするという計画。

これまで頑張ってきたが、今の仕事に対しての情熱が

残念ながら薄れてしまっている。

それなのに私はしがみついている。なせだろう。

 

このまま仕事を続けていくかプロコン(pros and cons)を

考えてみた。

 

実はコロナになってからはほとんどリモートワークとなり、

仕事が一気につまらなくなってしまったと感じている。

 

コロナ前は現場に行けば仲間に会えたり、良いクライアントとの

出会いもあったりして、仕事自体がかなりストレスを伴うものでも

なんとか乗り越えられてきた。

 

また、なんといっても月の半分は海外出張というところに関しては

肉体的に多少キツくなってきたと感じつつも、

素敵なホテルに泊まって、美味しいものを食べることができ、

とても気に入っていた。

 

それが今はなくなってしまい、海外出張の再開も

まだまだ先になりそうで、これまで自分を支えてきてくれた

大好きだったはずの仕事だけど、果たして私は今楽しいのだろうかと

自問自答。Steve Jobsの言葉を思い出す。

 

If today were the last day of my life, would I want to do 

what I am about to do today?

 

でも仕事をリタイアして何をするか。

100年時代の今、

どんなセカンドライフを送りたいのか。

 

そう考え始めたら以前から英語を教えてみたいという気持ちが

強くなり、今年の夏にJolly Phonicsのプログラムを修了し、

先生デビューへと準備をしてきた。

 

ただ、Jolly Phonicsを修了したからといって

教えることに全く自信はない。

経験もないし、どうやって教えればいいのか

全くわからない。

 

それでもやってみなければ何も始まらないので

某英会話センターに登録をし、

マンツーマンで英語を教える先生への

第一歩を歩み始めた。

 

どんな生徒さんに当たるのか。

これからの奮闘をブログに書いていきたい。