先日、世界各国で移動制限があるおかげで

地球の声が聞こえるようになったことをブログに書いた。

騒音が30%減り、地球からの波動が

受信しやすくなったというお話。

 

様々な活動が休止することにより、

地球は健康を取り戻そうとしているのだ。

新型コロナウィルスの影響で、

工場の稼働が停止し、二酸化炭素の排出が減り、

宇宙から見ても地球の変化が明らかだ。

地球はキレイになっている!

 

リーマンショックの時もそうだった。

ただ、それはほんの一瞬のことだった。

経済活動を取り戻そうと急速にピッチを

上げ、それまで以上に地球に負担をかけてしまい、

地球は再び汚れてしまった。

 

今回の新型コロナウィルスで何か一つ良いことが

あったとすれば、世界中の活動が抑制されたことによって、

地球の空気が少しきれいになり、

地球の声が聞こえてくるほど、世界が静かになったこと。

それにより、これまで苦しめられてきた地球が本来の

健康と力を取り戻そうとしている。

 

SDGだの、環境を守ろうというスローガンを掲げ、

これまで頑張ってきてもなかなか起こすことが

できなかった変化が起きているのである。

 

一旦新型コロナウィルス問題が落ち着けば、

ここで培ってきた技術を使い、地球に負担をかけない、

環境にやさしい世界へと切り替わるチャンス到来だ。

太陽光、風力発電、

排気ガスを排出しない車両。

企業の努力をここぞとばかりに披露して欲しい。

 

しかし、しかし、世界はコロナウィルスの対策に

お金をかけてしまい、資金に余裕がなくなってしまう。

 

サステイナビリティやエコはお金がかかる。

経済を取り戻すことが優先され、

環境どころではなくなる可能性が出てきた。

環境にやさしくない技術に

世界は逆戻りしてしまうのか。

そうならないために人間は地球規模で

頑張らなければいけない。

 

source: Wall Street Journal