日本ではレジ袋の有料化が義務づけられる7月に先がけ、

多くのスーパーやドラッグストアで

4月1日からすでにレジ袋が必要な人からは

お金を取り始めている。

レジ袋を減らすことは地球の生物を守るための

重要な取り組みとして、世界的なトレンドになっている。

 

と思った矢先にアメリカでは

新型コロナウィルスの感染を抑えるために

自分のエコバッグの利用を控えた方がいい、

或いは使う前や後に15分ほど熱湯に漬けて

洗う必要がある等の意見が出てきた。

 

マスクを着用しなくても感染を気にしていなかった国が

今度はかなり神経質になっている。すごいふり幅だけど、

事態がそれほど深刻になってきたのだろう。

 

でも、実は私もとても気になっている。

エコバッグのようにスーパーのバスケットに入れたり、

台の上に置いたり、ウィルスとのコンタクトのチャンスが多い。

また、その他にも自分が持っているバッグ、

着ている洋服等外気に触れたもの全て

ウィルスが付着してしまう可能性は十分にある。

 

しかも付着した先にもよるがウィルスの生存期間が

ポリプロピレン・プラスチック、ステインレス等は
最大で3日とも言われている。
理想的には家に入る前にすべて除菌をするべき
なのかもしれない。
 
ただ、いちいち除菌スプレーや除菌シートを
使うのは面倒な上に、若干ではあるが
除菌したものの表面が濡れることになる。
もっと楽に除菌ができないものかと
考えていたところ、あることを思い出した。
 
どこかのブログで専門家が
「そこまで神経質にならなくても、例えば段ボールとかは
日光が当たれば心配はない。」と言っていたことを。
 
気を付けなければいけないのは何も
コロナウィルスが太陽にあたれば死滅するということではない。
人間が日光浴をしたところで
感染を避けることはできない。
 
ただ、紫外線による除菌ってどうなんだろうと思いつき、
少し調べてみた。
深紫外線(UV-C)を当てることによって
除菌は可能かもしれない(ホンマでっか程度にお読み下さい)
ということが書かれていた。
 
早速アマゾンで携帯用UC-C紫外線除菌器、殺菌器を
探してみた。私は買う側だが、当然、プロである売る側は
それを予想したかのように、ここ最近
UV-C LED除菌、殺菌ランプの出品を増やしている。
3月30日や4月1日に出品されたばかりのものも多い。
 
ただ困ったことに、出品直後だと
あまりレビューを書いている人がいないので
どれを買えばいいのか、どこの業者が信用できるのか
まだわからない。
恐らくほとんどが中国で製造されているのだろう。
複数の業者が同じような商品を売っていて
商品説明はほぼ同じ。
 
そして少し怪しい匂いもする。
数少ないコメントを見ると
同じ人によるコメントがあったり、
翻訳機を使ったような稚拙な日本語が使われていたり、
どれを信用すればいいかますます判断がつかない。
 
取り急ぎ、手頃な価格で来週届けてくれる
ところから試しに買ってみた。
効果あるかどうか、今後報告していきたい。
 
今の状況下で中国から輸入されるとなると
届くかどうかいつも以上に不安。
お金に余裕があれば
日機装のAeropureの購入を検討したいな。
 
ちょっと神経質になりすぎ?
いやいや、コロナウィルスとの闘いは
長丁場になりそうだから
じっくり考える価値は十分にあるだろう。。