ヴィーガンを難しく考えている人がいる。

動物を屠殺して食べるのは残酷だから肉を食べないくせに

革製品は使っているという矛盾はどう説明するのか、

という自分が持っているヴィーガンイメージをいささか腹立たしい口調で語り、

偏見を持っている人がいる。

 

ヴィーガンと言ってもいろいろなタイプがいることを知って欲しい。

 

確かに厳格にヴィーガンの定義を考えるとするならば,

肉、魚、乳製品、卵、動物性・由来のものを食べない主義であり、

菜食主義よりも更に厳しいように思える。

 

ただヴィーガンを選ぶ理由は

宗教、倫理観、環境、健康だったりと様々。

 

だから菜食主義の人もヴィーガンも必ずしも革製品に手を出さないわけではない。

そんなところで目くじらを立てないで欲しい。

 

こんなに語っているが、私はヴィーガンではないポーン

むしろその反対軸にある肉食系である。

でも、健康のために目指したいと思うし、ヴィーガン研究を続けていきたい。

そして健康のためにやっていることが環境の保全に貢献するのであれば、

良いこと尽くめではないだろうか。

こんなカジュアルな感覚でヴィーガニズムを取り入れても

誰からも文句を言われる筋合いはない。

完全にヴィーガンになるのは私には一生無理だということを重々承知だ。

月曜日だけヴィーガン。外食はなるべくヴィーガン。

こんなスタイルでいいと思う。