ブログを一度サボると、どんどんサボり癖がついてしまう。

11月25日以降の診察の記録を頑張って記します。

 

2021年12月7日の診察

腰の痺れ(痛くはない)が気になり、少し歩きにくい。(→骨転移の為)

足の浮腫み、お腹が膨れている。(→腎機能の影響か?)

キイトルーダの副作用として、1回目投与時には全身が真っ赤になり痒みが生じたが、現在のところ少しマシである。

レントゲンの結果より、胸に溜まっていた水が少し増えていると医師から告げられる。

血液検査よりCRPは1.4であった。

(リンパ球数や好中球数は記載なし。よってNLR値は不明。)

 

2021年12月21日

父は、この頃より随分と体調が回復してきたようである。

足の浮腫みも減って、下痢や発熱も無くなった。

食欲はまあまあ、骨の痛みは無いという事であった。

本当に凄いと思う。

あんなに痛がっていたのに、ここまで薬(キイトルーダとランマーク)が効くなんて、

家族も想像していなかった。

副作用の痒みについては皮膚科で診察を受けたが、

医師は「綺麗な皮膚です。赤味が無いのでキイトルーダの副作用ではなく、皮膚の乾燥によるものですよ。」と、おっしゃいました。ヒルドイドソフトを処方されました。

更にこの日は、CT検査があって、父は勿論、私達もドキドキだった。

その結果はと言うと、

「右側肺の原発巣の癌がずいぶん小さくなっています。

リンパ節に転移していた癌も消えていたり、小さくなっています。」という

非常に嬉しいものであった。

しかし、肺の水が以前よりも増えている事がわかり、

背中から針を刺してこの水の成分を調べるという事になった。

(私たちは、きっと癌細胞が検出されるだろう・・・と予想)

医師は「原発巣とは反対側の左の肺が肺炎を発症しかけています。

抗生物質を処方しますので、きっちり飲んで下さい。

今日はランマークとキイトルーダ投与の予定でしたが、延期します。」

血液検査よりCRPは3.1であった。

(リンパ球数や好中球数は記載なし。よってNLR値は不明。)