今月、55歳になる私ですが
(てことは、四捨五入するともうアラフィフと言えなくなるってこと??驚き)

 
ふと、気づきました。



そういえば、

私は未熟児として生まれたのでした。

2,200gくらいだったようです。




こども家庭庁のサイト貼っておきます↓

 


未熟児だった、ということは

ただ単に小さく生まれた 

だけでなく、


脳を含めたカラダの機能も

未発達なままの状態だったのですね。




その状態で生まれてきた訳なので、

未熟なままの体内の機能を守るため


カラダの防御機能の精度

(家に例えていうと警備システムのレベル)

を高めて


センサーが、過敏になってしまうのは


考えてみると

至極 当然な訳ですね。





ましてや、

何らかの理由により

生まれてすぐに

保育器に入れられて

母親から充分なスキンシップも

得られなければ、


本来、母親から守られることで

この世は安全 と、学ぶことができず

 ↓

いつでもサバイバルモードになれるよう

カラダは準備するようになります。



その結果


警備システムが

ちょっとしたことに

反応することが続けば、


小さい体でも

副腎からホルモンがたくさん

作られることになるので、


早くから副腎疲労になっても

おかしくない訳です。







今、生まれてきている子は

小さめの子が多いように

感じるのは気のせいでしょうか。








小さくて可愛い赤ちゃんは


愛情たっぷりで

手をかけられて

スキンシップも心がけて

育てられると思います。



ただ、

センサーが敏感な子かもしれない。



そのようになりやすい傾向がある

という心構えがあれば


色んな情報に惑わされずに

済むのではないでしょうか。





やはり、


一にも二にも

スキンシップで温もりを感じさせ、


お母さんの声かけ

読み聞かせや

子守唄を聴かせたりして

(※YouTubeじゃなくて、お母さんの声でね)

『安心』『安全』

を覚えさせてあげることは

大事だと思います。

 


言葉を覚える前から、

赤ちゃんは

全身全霊で 

センサーをフル活動させて

色々な情報を受け取りますからね。





『危険』

と感じて出るホルモンと


『安心、安全』

と感じて出るホルモン



出されるホルモンによって

その後の身体の状態は 

変わってくると言えます。




またこれは、

赤ちゃんだけでなく

誰にでも言えることだと思うのですが




周りが敵だらけなのか

味方がいてくれるのか


その捉え方で、

カラダの状態のみならず

生きやすさも違ってくるのでは

と思いますおねがい