もう何日も経ちましたが、
すどうさんの記事を読んで
コメントするには長すぎるので
こちらに書きますね。


加害者が起こしたことは決して許されることではないし、被害者の方々のご心情は察するに余りあります。

ただ、今回、私は彼の生きてきた境遇が
不憫すぎて、どうにもやるせなくて
仕方がなかった。

写真が 中学の卒アルしかないって、、、
悲しすぎる。

誰にも関心を持たれず孤独で
誰にも頼れなかったんだろうな、
誰にも守ってもらえなかったんだろうな、
困った時どうしてたのか、
我慢ばかりで何度も絶望感や無能感に
打ちのめされ、
機能不全家族の捌け口になっていたのでは
なかっただろうかと。

彼が 伯父伯母の家から出て行かずに
いたのは、ある意味 彼らへの復讐なのかなと
思いました。
50にもなれば、愛着のない家から
出ようとすれば出られたでしょうから。

でも、
同年代の彼には もっと違う道を
知って、選んで欲しかった。
もっと 自分と向き合ってもらいたかった。
外に向けると敵意しかなかったでしょうし。


そして、

どうしてこういう事件が起きるのか
                   ↓
この様なことが繰り返されなく
なるにはどうすれば…
自分に落とし込んで考えてみた…


 周り(家族)に怒りをぶつけるのではなく、
愛に代えていこうと。
うーん、きれいごとみたいだけど、、、

いつもダメ出ししてばかりでは
された方は怒りや憎しみを溜め、
吐き出す所は更に弱い者へと向かう。

それは かつて私がされてきたことに
他ならない。
それが 負の連鎖の素であることに
薄々気づいていながらやってきたこと。

だから それを自覚して やめる。

そして 
そんな私も
どんな私も
許す。
認める。
受け入れる。


「どんな自分も、いてもいい存在」

そう思えると

「周りのどんな人も いてもいい存在」

と思えてくる。


そして

今日の占いの言葉にもありました。


まさに こう感じられること=感謝

これだけでいいんじゃないかな。


もしそれが循環していけば
こういう事件、
少なくなるのではないかな、
と思います。



 昨日の夕方の空 

すんごいきれいな色だった〜

鳥が羽ばたいてるようにみえるよねっ爆笑