孤独、室内、沈黙・・・その中で「それ」考える人は多い。


「ねぇ、なに考えてるの~?」


このような時に考えるものではない。


「それ」は、もっと曖昧で、もっととりとめもないもの。


「それ」は、大きさだけでなく、その質が人によって異なる。


プラス思考、マイナス思考という区切りとは違う。


各々の経験から導き出されたもの。


いや、その場ではその様にしかストーリーを紡げないと決まっているものなのだろう。


人によって異なる「それ」は、自分の中で唯一、自身でコントロールできる確信がないもの。


「それ」の大きさは高さ。「それ」は大きいほど後の恐怖を生む。


人がその恐怖から逃げたとき、人は社会では生きられなくなる。


自らを亡き者とするか、自らを人でないものに変えてしまうか。


「それ」と出会わないよう、親、兄弟、友、恋人を頼る。


「それ」の存在を意識することで、人は幸せをより大きく噛み締められる。


人は人と共に生きるもの。


「それ」はその事を忘れぬよう監視するもの。


幸せは人と共に。