神風終わりました! | YORI diary

神風終わりました!

三枝成彰さんのオペラ「神風」無事に終わりました。

関係者の皆様、足をお運び下さった皆様、本当にありがとうございました。

今回のオペラは、今まで勉強してきたものとは全く違い、メッセージ性の強いものでした。

普段からオペラを観てらっしゃる方も、いつもとは違う視点で観られたのではないかと思います。
なので、どういった感想を持たれたのかとても気になりますし、もっともっと多くの方にこの作品を観て頂きたいです。

作品の内容だけでなく、キャストの皆様はじめ、演奏も大変素晴らしいものでした。





戦争、ましてや特攻隊なんて決して許されるものではありませんが、その当時日本が戦争をしなかったら今の私達の生活はどうなっていたのだろう…と思います。

今の日本があるのは、日本の未来を守りたいと強く願った当時の方々がいたからと考えると、戦争は悪いこと、何故戦争をしたの?と頭ごなしに言うことが出来なくなりそうです。


先日、日本の優秀なサービス精神は侍のちょんまげから始まったという話を耳にしました。当時、兜をかぶると擦れて髪の毛が薄くなるので、それなら皆でちょんまげにしてしまおう!と、ああいうスタイルになったそうです(それだけではないかもしれませんが…)。

日本人は自己犠牲の精神を持っているのだと思います。
特攻隊の方の多くは、家族や恋人の為に良い未来を残したく自分の身を犠牲にと飛び立ちました。
日本人が集団行動が得意なのも自己犠牲の精神があるから…?

自己犠牲が必ずしも思いやる気持ちからなるものという訳では無いかもしれませんが、そういう精神を持っている日本人は凄いと思います。

核家族化やネット社会化…。何かと周りとの関係が薄くなっていく一方ですが、いざという時思いやりの心を忘れない、そんな精神をまだ日本人は持っているのでしょうか。


オペラが終わって、日本の戦争のことについてあまりにも知識がない自分が恥ずかしくなりました。



今回この作品と出会えたこと、参加する機会を頂けたことに感謝の気持ちで一杯です。