第一生命が保育所事業 30カ所で2500人、待機児童の1割 | 千の夜を越えて

第一生命が保育所事業 30カ所で2500人、待機児童の1割
2011/12/4付 日本経済新聞


第一生命保険は大都市圏を中心に保育所を大量に開設する。保育サービス大手2社と提携して来年度の2カ所を皮切りに、今後5年間で30カ所、待機児童の1割にあたる2500人の受け入れを目指す。待機児童問題が深刻化していることから、保有不動産を有効活用する。金融機関や事業会社が保育所を本格展開するのは初めてで、自社ビルを抱える他の生保などが追随する可能性もある。

 第一生命が来年4月に東京都品川区と杉並区で開設する保育所は、0~2歳児を中心に、5歳児まで受け入れる。運営は提携先のJPホールディングス、ポピンズの2社に委ねる。面積や保育士の数など国が定める基準を満たす「認可保育所」か、自治体独自の基準を満たす保育所とする。