皆さまおはようございます

ニコニコ





今回はこれまでとは少しテーマを変えて、
自分が最近仕事を通じて感じている事を書いていきたいと思います口笛



テーマ: 
若手で周囲から高い評価を得て信頼される人の特徴











私は新卒で大手企業の総合職として勤務しており、8年目となりますひらめき電球




これまで生産管理の現場を2箇所/計6年ほど担当し、現在は在籍約300名の本部全般の企画・サポートをしています。











現在の仕事の一つで本部全体の人員配置に関わっており、
管理職の人たちがどのように人を評価し、キャリアパスを考えているのかを身近で見ています。











そんな中で、私が強く感じる若手に最も求められる事は
「自発的に動けるかどうか」だと思います。








これは若手に限った話ではありませんが、
ただ仕事をこなしているだけでは身につかないにもかかわらず、極めて重要なポイントだと思います。













仕事の進め方や専門知識などは、長年仕事をしていく事で誰でも覚えていきます。



しかし、
問題や課題に直面した際や何か頼み事をされた際などに、ジブンゴトとして捉えて自ら行動に移せるかどうかは、
誰からも学ぶ事はできないし、ただ仕事をこなしていくだけで身につくものではありません。














周囲の人たちがイニシャティブを取っている事に対して積極的に入っていく事も重要ですが、

そもそも自分(たち)の担当領域である仕事にすらまともに当事者意識を持てていない人が多いのが現職場の実態です。










至極当たり前なことなのですが、

少なくとも自分たちが関わっている領域の仕事には、しっかりと会議で意見を述べたり、方向性づけを行ったり、リーダーシップを持って仕事に臨みたいですね。












文章に書くと当たり前のこと過ぎて「そんなこと、誰でも分かってるよ」と言われそうで恥ずかしいのですが、
この当たり前のことを出来ていない人が(特に現職では)、悲しい事にあまりにも多いです。。





会議で一切発言せず、グループチャットで意見を求めても返答がなかったり、発言を振っても「良いと思います」「特にありません」の一言であったり。。


正直、このような若手やベテラン層を、
私は「給料泥棒」だと思ってます滝汗












しかし、「自ら動く」という一見すると当たり前な事を実行に移せている人は、

「この人に任せれば何かやってくれる」と所属長に思わせることができ、
さまざまな仕事に携われるチャンスを得ることで高い評価につながっている傾向が強いです。







仕事の進め方は下手でも、失敗したって全然いいと思います。
そこの部分は所属長やPMが軌道修正しますし、それが上司の仕事です。










組織とは常に変革を求める生き物ですので
(本質的なあるべき姿の部分の議論をあまりせずに、「変革、変革」とばかり声高に叫んでいる組織や会社も多く、それも正直どうかと思いますが。。)、
何かを変えていく事に対してアクションを起こせる人が、
組織としては価値のある人材となります。









どんなに学歴が高く、優秀で、頭がキレても、
アクションを起こすことができないのではゼロを1にすることはできません。
↑私はこのタイプの方々を社内で山ほど見かけます

















今回は、
若手で周囲から高い評価を得て信頼される人の特徴として、「自発的に動けるかどうか」について書いてみましたニヤリ




これからも私の経験の中で感じた「キャリア形成のポイント」について書いていきたいと思いますひらめき電球






つづく