こんばんわニヤリ
早速更新がサボり気味になっています。。















さて、今回は人工関節にすると悪いことばかりではないよ!!!!
という内容を書いていきたいと思います。














人工関節にする事のメリットは大きく2つあると思います。




①障害年金がもらえる(可能性が高い)

 障害を持った方に対する制度の1つに「障害年金」と呼ばれるものがあります。
 会社員の場合は「障害厚生年金」が1〜3級の分類で支給され、1,2級の場合は「障害基礎年金」が加えて支給されます。
*年金の納付状況等により必ずしも申請対象とならない場合があります。










こちらは人工関節の場合は3級が確定し、条件としては難しいものの状況によっては2級以上が認定される場合もあります。










障害年金の算定基準は、年金加入年数、これまでの年収の平均値などによって左右されますが、
3級の場合は最低保証額584,500円(年間)以上の金額が支給されます。







月平均48000円強となります、これは大きいですね。










人工関節にすると、リハビリや通院などで医療費が嵩みますので、こちらの制度は大変ありがたいです。












②障害者手帳に認定されるかも!?

以前までは人工関節=身体障害者4級という規定がありましたが、現在は人工関節を入れたからといって必ずしも身体障害者手帳に認定される訳ではないそうです。

そのため、症状によって認定されるかどうかが判断されます。












身体障害者認定をされる事で、公共料金(バス、携帯電話料金、高速道路利用料など)の割引や、税制上の優遇を受ける事ができます。また、等級に応じて色々な制度を活用する事ができます。


また、障害者手帳を持つ事で、就職や転職時に障害者採用枠に応募する事ができるようになります。









メリット、デメリットはそれぞれありますが、
「こんなに不便な生活を強いられているのだから、使えるものは使いたい」との思いで申請をしてみるのもアリかなと思います。







特に、障害年金は存在自体知られていない事が多いため、該当しそうな方がいらっしゃいましたらぜひご検討ください。