まさにそんな話でしたオンモラキ…京極堂先生の理論でいきゃ一人しかいないんだけどさ!信じたくなかったじゃん!
というわけで以下、京極夏彦著『陰摩羅鬼の瑕』ネタバレです。思い切りします。核心言っちゃってます。見たくない人、これから読む方はスルーで!
伯爵ゥ…って感じでした。やるせないよ…。
私にしちゃ珍しく、常識の話はわかりました。羅山辺りはほぼ理解できなかったけど!←
もういっかい読もう…!なんたってずっと手元にあるんだもの!\(^o^)/
でもその前に『姑獲鳥の夏』読み直したいんだ!買おうか、な…でも私は『絡新婦の理』が一番好きだからな…先にそっち欲しいな…マネー!!\(^o^)/
やるせないよね本当。護りたい、絶対護りたい、生きててほしいって思ってたすごく純粋な人が…。
今回は予想しやすかったです。ミステリーって解らないけどするの楽しくて毎回します。京極さんの作品は難しいけど理解までのプロセスちゃんと書いてくれるからわかりやすい。
常識ってその時代その場所で変わりますよね。伯爵の「生とは存在するモノ、死とは存在しないモノ」とか「鳥(剥製)は家族」とかいう考え方。ふざけないで本当にそう思ってたからこの事件が起きてしまったわけで。同時に二つの事件がね。やるせないよ。
誰も教えてくれなかったんだもの。死ぬってどういうことなのか、誰も教えてあげなかったんだもの。悪意のない犯人、由良伯爵。
そういえば私はいつ「死ぬ」ってことがわかったのかしら。少なくとも10歳当時はわかってなかった。だって彼女の死が悲しくもなんともなかったんだから。ふぅん、死んじゃったんだ、ふぅん。って感じだった。あんなに遊んでもらったのに。
あれなんだよね、死ぬってのがわかってないっていうか、実感がなかったの。目の前でとか近くにいたらわかったのかな。知らない間にさ。
思えばこれまでの犯人も「ムシャクシャしてやった(`・ω・´)」みたいな人いなかったしな。ちゃんと(?)理由あった。塗仏はそれっぽかったけど。あ、鉄鼠こそ逆恨みか。
伯爵は書物を読んで自分で必死に組み立てた常識で、伯爵以外は世間一般の常識と言われる常識で行動してたんだもの。そりゃ齟齬出るわな。成人するまで外に出たことないとか…薫子さん…今までの花嫁…
あー満足です!前回塗仏読み終わったときは早く次読みたくてウズウズしてましたが今回は平気…不思議…ゼミも終わったのに…
でもだからって読みたくないわけじゃないぞ☆早く図書館返せよどっかの誰かさん☆期限とっくに過ぎてんだろ☆(#´^ω^)
姑獲鳥読みたい!\(^o^)/