珈琲ブーガルー | 東京奇譚クラブ

東京奇譚クラブ

ロックンロールとその周辺をモットーに、古今東西津々浦々の偏執的トピックスをお届け為る貴女の街のホットステーション。
そうそれこそが、東京奇譚クラブ!

近年のサードウェーブコーヒーとやらの影響では無いと思いたいのですが、ここんところ
積極的にコーヒーを飲む機会を増やしております。

うちの近所にも物凄い数のコーヒー屋が雨後の筍の如く乱立してきております。


職業柄(?)その手のカフェーだのコーヒースタンドなどにしばし足を向ける事もあるにはあるのですが、
いかんせん高い!!


というのが俺の率直な感想。


コーヒー一杯を五百円としますと、私の脳内ではコンビニで買うビール2本分に換算、または呑み屋で呑む酒1杯に換算されるのが常でして。
同じ五百円でもほら、コーヒー一杯に考えるとなんだか損した気分となるのは私だけ?

とはいえウィークディの朝ないし真昼間から仕事があるにも関わらず毎日酒を煽ってもおられないというのが現代社会の抱える深い闇。

そこで渋々(?!)私も、代替品としてコーヒーでも嗜もうかしらとここ最近ちびりちびりやっとるわけです。

そんで簡易的な道具だけ必要最低限揃えて、自宅で豆を挽いては湯を沸かし、ハンドドリップする日々を過ごしております。

するとどうでしょう、
この一連の動作が思いのほか楽しい。
そして、心なしか日々の飲酒量も減った気がしております。


そんなこんなで目も冴えるし、なんだかんだまるで合法ドラ◎グでも服用したかの様な感覚(違うか)で楽しんでおります。


ということで、皆様も思い思いのコーヒーブーガルーを。