そしてどこにも…。 | For the music(音楽へ)

そしてどこにも…。

今日はある演奏会を聴きに行ってきたんですDASH!



オケや吹奏楽みたいに編成は大きくなかったけど、いろんな形態の合奏(アンサンブル)が聞けました。





どうでしょうか…、今日は新曲ばかりの演奏会でしたが、全ての曲の中に音楽はあったのでしょうか…ガーン



無い、もしくはあっても限りなく微少で程度の低いものパーもちろん全てではありませんが、ほとんどの曲がそう思えました。






売コン、という言葉があるかは知りませんが、そういう言葉を使っている人がいました。



お金儲けの為だけに音を売ること…。と、僕は解釈しています汗



間違ってはいないのです。音楽家というのは、自分の音楽又は世にある素晴らしい音楽の再現を提供してお金をもらいますから。


ただし今の時代、楽譜が売れたり、コンサートのチケットが売れたりするのは、聴きやすくて解りやすくて、感動しやすい曲がそこにあるから。



最近吹奏楽のコンサートやコンクールで耳にする曲も、メロディがかっこよかったり、かっこいい和音が列んでいて感動を誘い、かつ打楽器などが効果音としてとても派手キラキラ

一回聴いたら、カッコイイニコニコと、中高校生が思ってしまう曲です。



だから?と、僕らはなるわけで。カッコイイ和音並べてあるね~、派手だなぁアップ打楽器カッコイイじゃんパー


!?…つまんねぇ~シラー



という感じですね(笑)




音が作り出す音楽のドラマが無いと、感じることが多いです。



正しく言えば、和声法、対位法などに基づき、さらに自然の摂理にそって作られたドラマが…ないガーン



上手く言い表せませんが、ようは全てが薄っぺらい、中身もない口だけ達者なチャラ男のような音楽が大量に生産されているのではないか?ということです。


そしてそんなチャラ男に落とされてしまう変な女の子が多いよと(笑)



僕はそんな音楽は、中学生や高校生に演奏させたくありませんドンッ



だって、音楽ってこういうものなんだ!って勘違いされたら本当に嫌ですしょぼん


曲名は挙げませんが沢山あると思いますよ。僕は聴いてて腹が立ちますけどね。



バッハやモーツァルトには遥か及ばない低俗的な音楽…。



そんな音楽がこれからどんどん増えていき…又コンクール用の演奏が主流になってく。そして日本の吹奏楽界のどこにも本当の意味での音楽の姿はなくなるのでは…。



そしてそんな吹奏楽界を苗床にそだった人間がプロ奏者となる時、日本のクラシック音楽文化は終わりを迎えるのです。


作曲や音楽学を専門に学んでいない僕がこんなことを書くのは心底恐縮します。

ですが、聴いていればわかりませんか?人間の心理ではないですか?それは世の中の真理とリンクしている。

バッハやブラームスと比べてみれば一目瞭然目



自分が食べて行く為に、他人の音楽を腐らせ、その人間は人生の中で音楽的に死んでゆく…。


それは…犯罪ではないんですか?日本の音楽文化の、ひいては全体の人間性の未来を壊しにかかっているんだから…。


まぁ、わかってたらやってませんよね?(笑)

なむ…パー