ちもで～す。
私、怖がりなんですよね。昔から。
特に災害や防犯がらみには、
め～っちゃネガティブ (´ω｀;)
ちもからのお願い！押して～～＾＾
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『なるようになるって』
『考えすぎやって』
って言われても、そうは思えなかった。。。
災害や防犯に関する、私のネガティブな考え方のクセは、
私にとってすごーいストレスを与えるもので、
年とともにそのストレスも強くなってきて、
今考えれば、すご～～く苦しんできたんやと思う。
自分をカウンセリングしたり、同期にカウンセリングして
もらうようになって、
私の災害、防犯に関する『ネガティブ』な考え方の癖には
色々、私ならではの理由があった事がわかりました。
そんな事もこれからブログに書いて行こうかなぁって思ってます。
今日は
私が『地震』がすご～く怖かった本当の理由。
地震で大ケガしたり、家族を失ったり、自分も死んでしまったり。。
そんな事を想像する事もあったけど、
私が常に『恐怖』だと思ってたのは、
もっと別のところにあった。
私、阪神大震災の時は、京都で遭って、すごーく揺れたけど、
大して被害はなくて、その他には大きな地震に遭った事もなく。
でも、地震の話を聞くだけで、もう怖くて怖くて仕方なくて、
ゾワゾワ、ゾワゾワしてたんです。
でも、防災用品とか今まで備えてなかったんですよね。
怖い怖いと思いながら、でも怖いからこそ、あまり自分から
向き合いたくなくて、大地震が自分の地域にも現実に起る事やとは
考えたくなくて。
だから『備える』事にもちょっとブロックがかかってて、
でも備えてないから余計不安で。。。悪循環。
私が災害や防犯に過剰に反応するのは、
命の危機に直面した時に『助けて』って人に言えないと
思ってたって事がカウンセリングでわかって、
人に『助けてもらえる』と思ってない事と密接に
関係してる事がわかったんやけど、
その事はまたいつか詳しく記事にしようかなって思うんやけど、
その話はまた今度で。。。
私、『地震』って聞くと、
息子達を絶対どうにかして守らないと！！
とすご～く思ってた事がわかってね～！！
私、『自分の身は自分で守らないと』と
思って生きてきたらしいんやけど、
子供を産んでから、子供も私が守らないと！！って
すごく強く思ってたみたい。
長男が産まれた時、夜中に小さい地震があっても、
ベビーベッドに寝てる長男をすぐに抱きかかえてるのを見て
旦那さん『すごいな～（＾＾；）』って言ってたけど、
自分で歩けないくらい赤ちゃんの時も、
特に強く思ってたみたい。
夜中だったら、旦那さんもいるけど、
『私が助けないと！』と疑いなく思ってるから、
知らない間に自分の心に負担をかけてたんやろうね。
それが、今度は子供が大きくなってきて
２人とも昼間は小学校と保育園に行くようになって、
私とは別々に過ごすようになって、
『助けないといけない存在』が、散り散りになって、
もし今大地震が来たら、
私、どうやって息子達を守ろう。。。
ちゃんと息子達の所に辿り着けるやろうか。
保育園か小学校、
どちらに先に向かえばいいんやろう。。。
どちらかを優先する事なんて、
どう決断したらいいんやろう。
私は潜在意識の中でそんな風に考えて、
その考えにがんじがらめになって、
すごく苦しくなってたんやなぁってわかったんです。
あ～今、コレを書いてるだけでも涙が出てくる～（T T）
この涙は、私が実家で過ごした昔、
８つ上の兄が包丁を振り回している時に
大切な人（母と３つ上の兄）を守れないと思った
あの頃の私の悲痛な叫びやーー。。。(ﾉДT)
（この話は『私のおいたち』に書いてたと思うけど。）
そっかー。
私はずっと
大切な人を自分が守れない恐怖を感じて
生きてきたんやなぁ。。。（T T）
実家で、一番年下で、一番背の低い小さなちもちゃんは
自分には何もできないと思ってたけど、
本当は、
自分の大切なものを自分の手で守りたかったんやな。。。
がんじらめになってる私の糸をほどく
魔法の言葉は。。。
これなんやな。。。
『息子達は。。。
ちゃんと誰かに。。。
助けてもらえる。』
小学校の先生も、保育園の先生もいる。
私が助けに行かなくても、誰かが守ってくれる。
今までは、私には無かった発想らしい。。。
これを言った時、
すごーく涙が出て。。。
心がすごーく軽くなった。
ほんとは助けてもらえるかも知れないし、助けてもらえないかも
しれない。誰にも助けてもらえなくても、息子達は自分で自分の
身を守れるかもしれない。
どうなるかはわからない。
どうなるかはわからないからこそ、
今は
助けてもらえるって方を信じてみて、
今できる事を冷静にやろうと思った。
で、防災用品をやっと揃えられた（＾＾；）。
インテリアのブログの方に、最近、防災グッズや避難用品の
記事をアップしてて、今日もその関連記事なので
良かったらそちらもどうぞ。
http://hokkorihome.blog26.fc2.com/
今となって考えてみれば、
私が息子達のところへ行ったところで、
力もないし、技術もない私が
側にさえ行ったら『助けられる』と思ってたのにもちょっと
笑えるけど（￣m￣）
１つ１つ、がんじがらめになった
複雑に絡まった糸をほどいて、
ずいぶん楽になってきました。
こんなに絡まってたとは、思いもしなかったけどね（＾＾；）
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