こんにちは。
今日は、わが家で最近ちょっとした話題になっている「ChatGPT(チャットジーピーティー)」のお話です。
難しそうに聞こえるけれど、親子で使うと、とってもあたたかくて楽しい体験になるAIなんです。
ChatGPTってなに?
ChatGPTは、文字でやりとりができる“おしゃべりAI”。
子どもが聞いた質問に、まるで友だちのようにやさしく答えてくれたり、お話を一緒に作ってくれたりします。
はじめて使ったとき、子どもが「すごーい!これ、しゃべる図鑑みたいだね」と言ってくれました。
まずは大切なこと:何歳から使えるの?
OpenAIの利用ルールでは、
13歳以上が利用可能
13歳〜17歳の方は、保護者の同意が必要
12歳以下は利用対象外(ただし親が一緒に使うのはOK)
つまり、小学生くらいのお子さんは、親子で一緒に使うのが基本なんです。
わが家のChatGPTの楽しみ方
ここからは、実際にわたしたち親子が楽しんでいる使い方をご紹介しますね。
🌱 ちょっとした調べものに
「月ってどうして明るいの?」「地震ってなんで起きるの?」
そんな“素朴な疑問”にも、ChatGPTは子ども向けにやさしく説明してくれます。
📖 作文や自由研究のアイデア出し
「夏休みの思い出、どう書こう…」と悩んでいた娘。
ChatGPTに「どんな構成にしたらいい?」と聞いたら、いいヒントをもらって、スラスラ書けたんです。
🎲 あそびの相手にも!
「なぞなぞ出して!」「しりとりしよう!」
おもちゃ代わりにもなっちゃうのが、ChatGPTのおもしろいところ。
雨の日の退屈時間に大活躍しています☔️
安心して使うために、わたしたちが決めたこと
AIとはいえ、インターネットの一部。
わが家では、以下のことを“お約束”にしています。
👀 一緒に画面を見ること
→ 子どもだけに任せない。「いま何を聞いてるのかな?」と気にかけます。
🔒 個人情報は入力しないこと
→ 名前や学校など、大切な情報は入力しない。これはしっかり伝えています。
🤔 答えを鵜呑みにしないこと
→ AIもまちがえることがあります。「これ、本当かな?」と一緒に調べるのも学びのひとつです。
親子で使うからこそ見えるもの
子どもがChatGPTに投げかける質問から、
「いま、こんなことに興味があるんだな」
「こんな言葉づかいをするようになったんだ」
そんな成長のかけらが、ふと見えてくることがあります。
AIとのやりとりは、“ただの勉強”ではなく、
子どもと向き合う時間にもなっている気がします。
最後に:AIはこわくない、あたたかく使えるツールです
はじめて聞くと、ChatGPTって少しこわそうにも感じますよね。
でも、実際に子どもと一緒に使ってみると、おだやかで、たのしくて、ちょっと感動する瞬間がたくさんあります。
ChatGPTは、“こわい技術”ではなくて、
親子の時間をちょっと豊かにしてくれる道具。
そんなふうに思えたら、きっと日常がまた少し変わります。