
最近、毎日朝晩に血圧を測る習慣を続けています。最初は面倒に感じていたけれど、続けていくうちにたくさんのメリットに気づきました。
今回は、朝晩と毎日血圧を測ることのメリットについて、私自身の体験も交えながら紹介したいと思います。
1. 自分の「基準値」がわかるようになる
病院で一度測った血圧が高いと、「高血圧かも?」と心配になることがありますよね。でも、血圧は時間帯や体調、緊張状態などで変動するもの。
毎日測ることで、自分の平常時の血圧の平均値(基準値)がわかってきます。これがあると、ちょっとした変化にも気づきやすくなります。
2. 体調の変化にいち早く気づける
「今日はなんだかだるいな…」と思って測ってみたら、いつもより血圧が高かった、なんてことも。
血圧は体調のバロメーター。ストレスや疲れ、睡眠不足、塩分のとりすぎなどがすぐに数字に表れるので、生活を見直すきっかけになります。
3. 医師に正確な情報を伝えられる
診察のときに「最近血圧どうですか?」と聞かれても、記憶だけで答えるのは難しいですよね。
でも、毎日記録していれば、「〇月〇日〜〇日まで高めだった」など、客観的なデータとして医師に伝えられます。これが正しい診断や治療方針につながります。
4. 生活習慣の改善につながる
血圧を測るようになると、自然と「今日は塩分控えようかな」「軽く運動しよう」と意識が向くようになりました。
特に、血圧が高かった日の前後の行動を振り返ることで、自分に合った健康管理法が見つかります。
おわりに
毎日朝晩に血圧を測るのは、最初は少し手間に感じるかもしれません。でも、続けていくことで自分の体と向き合う良い習慣になると実感しています。
「健康は一日にしてならず」。小さなことの積み重ねが、将来の大きな安心につながるはずです。
これからもコツコツ続けていこうと思います!