。。。
<追記:1998年マスターズ動画も追加しました>
昨日、娘の英会話の日でした。時々迎えに行くのですが
時々それまで練習したりします。
昨日も強風で寒い日でしたが練習するべかと
車によっこらせとバック乗せましたら。。
「ビリッ」
ぬ?(@_@)
ん~例えるならガムテープをビーっと裂いた感じ?
TKさんにパター送った時、無駄にグルグルとテープ巻いたんで何回も聞きましたが。
でテープが思いのほか残り少なくて紙のクラフトテープ?ってやつ使ったら
あれってテープ同士が着かないから使いにくくて・・
ってそんな話はどーでもいいんですけど。
あぁぁぁ!
裂けてるぅぅ(/TДT)/
どーしましょ。。(TωT)
持つトコの根元がバッサリと。
致命的な部分の故障。1年も使ってねーのに・・
そんな傷心のままちょっと打って来ました。
対応は検討中。
話は変わりまして
実は最近ハマっているプロがおりまして。。
デビッド・デュバル
なかなか入力し難い名前・・・
そう今更ですが「デュバル」(ってタイトル書いてるからバレバレですが)
これほど急転直下なプロも居ないんではないかと思う人。
知らない?
簡単に説明(間違ってたらスミマセン)
1971年生まれ41歳
PGA13勝 メジャー1勝
タイガーウッズが長く世界ランクNo.1になる前99年3月~8月まで
当時No.1だったタイガーを抜いて世界ランクNo.1になった。
98年はPGA賞金王。
日本にはタイガーとタッグでワールドカップ来ましたね。
99年にはボブホープクラシックで(今は名前なんだっけ?)
最終日にPGA最小スコアタイの59で優勝。
父親がプロのボブデュバル。
父親がシニアツアー、息子がレギュラーツアーで
同時に優勝したという珍しい記録も作る。
2001年に全英オープンで念願のメジャーチャンプに
今年行われた全英OPロイヤルリザムでの前回王者です。
打倒タイガーにもっとも燃えた人。
小柄な体格ながら超ストロンググリップとルックアップ打法の
特徴あるスタイルで飛距離も300ヤードを超えトータルドライビング1位も取った。
体を鍛え抜いて一時は体脂肪率5%ほどだったとか。
すごいでしょ?でもそこからの転落ぶりがすごい。。
全英を取った翌年から成績が悪化賞金ランクも80位ぐらいになり
その後は予選通過すら出来なくなり現在は賞金ランク230位ぐらい・・
激しいトレーニングがたたったのか至る所の体の故障(首・背中・腰・手首)や
長年付き合っていた彼女と別れた事など色々と原因はあるらしく
一時はうつ状態だったとか。
2001年の全英の時には既に満身創痍だったらしいですね。
2009年にUSオープンで久々に優勝争いして話題に。(結果2位T)
その後はパッタリ・・
今の体形なんて見る影もなくて・・
ペンギン?
で、デケー (T▽T;) 腹乗ってるぅぅ~
貫禄あり過ぎ。。
ギャラリーのおっさんじゃないよね?デュバルだよね?
(タイガーの方がデカイはずだが・・)
僕は実際にはデュバルの全盛期を知らないんですね。
こんな太くなる前に見てカッコイイな~と思ってはいたんですが
既に表舞台から消えてた。
いつもサングラス掛けてポーカーフェイス。
(サングラスは光線アレルギーで掛けてたみたいですが)
キッカケはマスターズをなんと3時間の長さで
Youtubeにupしてるスゲー方がおりまして
2001年タイガーが優勝した年にデュバルが猛チャージして2位に入りました。
もうカッコイイのなんの・・
3時間もあるんで見なくていいですけど
このアカウントの方、他の年もアップしてますので
秋の夜長にお勧めです。
で、デュバルオンリーにしちゃいました。
前半6バーディー!!(・∀・)
1998年も。タイトリスト時代。さらにイケイケです。
ヒゲが渋い。。
今更ながらデュバルのスイングってスゲーな、と思うわけです。
で悪いクセで特徴をあれこれ考え始めてしまいまして。
1999年全盛期と2010年と比較してる方がいました。
英語分からなくてもなんとなく分かりますが
この解説してる人、この動画(99年)練習ラウンドで一緒に回ったらしく
今まで見たプレイヤーで一番素晴らしかったと。
600ヤードのpar5で2打目2鉄で270ヤードで打って
グリーン奥まで行ってスゲーショットだったとか(ホンマかいな・・)
色んな分析してる人ですがなかなか鋭い指摘。プロだから当たり前か。
全盛期は
右肘がボール方向へ直線的に動いてシャフトが立ってます。
前腕部が前傾と同じ角度で動く。
この右腕の動きでスイングタイプって分かれるんですよねぇ。
右腕前腕部が前傾と同じか地面に垂直でタイプが分かれます。
デュバルは「パンチエルボー」ってヤツでしょうか。(ワカランけど)
頭の上下が無く前傾が崩れずルックアップしても頭の向きもそのまま。
フツーは腰が立って懐を作って肩が丸くなりますが(別に悪いってワケでなく)
デュバルは肩のラインもそのまま。肩が上がらないので首がずっと見えます。
特徴的なフットワークが秘訣なんでしょうか。
クラブはダウンとフォローも同じトコ通ります。
超シンプルに動くボディーターン
スゲー (゚∀゚)
分析動画の最近のヤツは・・(画像ちっちゃい・・他に無かったのか?)
右肘は背中に入り込む様に真下に落下してシャフトが寝てます。
体も下から上にみたいな感じで煽っちゃってマス。。
滅多に中継では見なくなってしまったデュバル。
周囲はそんな転落人生を憐れむような目で見ますが
本人は子連れの奥さんと再婚してその間にもまた子供が生まれて
「僕の人生はとても恵まれている。今はとても幸せだ。」
と言ってます。
結局、「幸せ」って感じるものだから判断するものではなく
本人がどう感じるかなんですよね。
おぉ・・なんか、深イイ。。
<追記:1998年マスターズ動画も追加しました>
昨日、娘の英会話の日でした。時々迎えに行くのですが
時々それまで練習したりします。
昨日も強風で寒い日でしたが練習するべかと
車によっこらせとバック乗せましたら。。
「ビリッ」
ぬ?(@_@)
ん~例えるならガムテープをビーっと裂いた感じ?
TKさんにパター送った時、無駄にグルグルとテープ巻いたんで何回も聞きましたが。
でテープが思いのほか残り少なくて紙のクラフトテープ?ってやつ使ったら
あれってテープ同士が着かないから使いにくくて・・
ってそんな話はどーでもいいんですけど。
あぁぁぁ!
裂けてるぅぅ(/TДT)/
どーしましょ。。(TωT)
持つトコの根元がバッサリと。
致命的な部分の故障。1年も使ってねーのに・・
そんな傷心のままちょっと打って来ました。
対応は検討中。
話は変わりまして
実は最近ハマっているプロがおりまして。。
デビッド・デュバル
なかなか入力し難い名前・・・
そう今更ですが「デュバル」(ってタイトル書いてるからバレバレですが)
これほど急転直下なプロも居ないんではないかと思う人。
知らない?
簡単に説明(間違ってたらスミマセン)
1971年生まれ41歳
PGA13勝 メジャー1勝
タイガーウッズが長く世界ランクNo.1になる前99年3月~8月まで
当時No.1だったタイガーを抜いて世界ランクNo.1になった。
98年はPGA賞金王。
日本にはタイガーとタッグでワールドカップ来ましたね。
99年にはボブホープクラシックで(今は名前なんだっけ?)
最終日にPGA最小スコアタイの59で優勝。
父親がプロのボブデュバル。
父親がシニアツアー、息子がレギュラーツアーで
同時に優勝したという珍しい記録も作る。
2001年に全英オープンで念願のメジャーチャンプに
今年行われた全英OPロイヤルリザムでの前回王者です。
打倒タイガーにもっとも燃えた人。
小柄な体格ながら超ストロンググリップとルックアップ打法の
特徴あるスタイルで飛距離も300ヤードを超えトータルドライビング1位も取った。
体を鍛え抜いて一時は体脂肪率5%ほどだったとか。
すごいでしょ?でもそこからの転落ぶりがすごい。。
全英を取った翌年から成績が悪化賞金ランクも80位ぐらいになり
その後は予選通過すら出来なくなり現在は賞金ランク230位ぐらい・・
激しいトレーニングがたたったのか至る所の体の故障(首・背中・腰・手首)や
長年付き合っていた彼女と別れた事など色々と原因はあるらしく
一時はうつ状態だったとか。
2001年の全英の時には既に満身創痍だったらしいですね。
2009年にUSオープンで久々に優勝争いして話題に。(結果2位T)
その後はパッタリ・・
今の体形なんて見る影もなくて・・
ペンギン?
で、デケー (T▽T;) 腹乗ってるぅぅ~
貫禄あり過ぎ。。
ギャラリーのおっさんじゃないよね?デュバルだよね?
(タイガーの方がデカイはずだが・・)
僕は実際にはデュバルの全盛期を知らないんですね。
こんな太くなる前に見てカッコイイな~と思ってはいたんですが
既に表舞台から消えてた。
いつもサングラス掛けてポーカーフェイス。
(サングラスは光線アレルギーで掛けてたみたいですが)
キッカケはマスターズをなんと3時間の長さで
Youtubeにupしてるスゲー方がおりまして
2001年タイガーが優勝した年にデュバルが猛チャージして2位に入りました。
もうカッコイイのなんの・・
3時間もあるんで見なくていいですけど
このアカウントの方、他の年もアップしてますので
秋の夜長にお勧めです。
で、デュバルオンリーにしちゃいました。
前半6バーディー!!(・∀・)
1998年も。タイトリスト時代。さらにイケイケです。
ヒゲが渋い。。
今更ながらデュバルのスイングってスゲーな、と思うわけです。
で悪いクセで特徴をあれこれ考え始めてしまいまして。
1999年全盛期と2010年と比較してる方がいました。
英語分からなくてもなんとなく分かりますが
この解説してる人、この動画(99年)練習ラウンドで一緒に回ったらしく
今まで見たプレイヤーで一番素晴らしかったと。
600ヤードのpar5で2打目2鉄で270ヤードで打って
グリーン奥まで行ってスゲーショットだったとか(ホンマかいな・・)
色んな分析してる人ですがなかなか鋭い指摘。プロだから当たり前か。
全盛期は
右肘がボール方向へ直線的に動いてシャフトが立ってます。
前腕部が前傾と同じ角度で動く。
この右腕の動きでスイングタイプって分かれるんですよねぇ。
右腕前腕部が前傾と同じか地面に垂直でタイプが分かれます。
デュバルは「パンチエルボー」ってヤツでしょうか。(ワカランけど)
頭の上下が無く前傾が崩れずルックアップしても頭の向きもそのまま。
フツーは腰が立って懐を作って肩が丸くなりますが(別に悪いってワケでなく)
デュバルは肩のラインもそのまま。肩が上がらないので首がずっと見えます。
特徴的なフットワークが秘訣なんでしょうか。
クラブはダウンとフォローも同じトコ通ります。
超シンプルに動くボディーターン
スゲー (゚∀゚)
分析動画の最近のヤツは・・(画像ちっちゃい・・他に無かったのか?)
右肘は背中に入り込む様に真下に落下してシャフトが寝てます。
体も下から上にみたいな感じで煽っちゃってマス。。
滅多に中継では見なくなってしまったデュバル。
周囲はそんな転落人生を憐れむような目で見ますが
本人は子連れの奥さんと再婚してその間にもまた子供が生まれて
「僕の人生はとても恵まれている。今はとても幸せだ。」
と言ってます。
結局、「幸せ」って感じるものだから判断するものではなく
本人がどう感じるかなんですよね。
おぉ・・なんか、深イイ。。