こんにちは。
生きるが満ちている!
人生の学び舎を作る人
田端 智子です。
昨日の昼から、実家のある八戸に帰っていました。
(もう群馬に戻る新幹線の中)
私は、教員をやめて、
長い拘束時間から解放されて
時間にちょっとだけ自由がきくようになりました。
そうなると、
縛られる時間が短くなるので、
オンとオフがなかなかつけられず
ここ数年は、
ずっと仕事をしている感覚にすらなっていました。
でも、今回色々とあって
「やっぱり行ってあげよう!」というか
「私が、『行きたい!』」って思ったんですよね。
で、八戸に帰ることができた。
こうやって今回帰ることができて
良かったです。
夫や家族にももちろん感謝ですが、
留守を守って通常運転ができる
学童スタッフにも感謝しかありません。
さて、話題は変わりますが、
八戸に帰って
うちのおかんの
「唐揚げ(源たれ使っているんだけど、砂糖を入れているからなのか、絶妙な味付けで息子らも『ばあちゃんの唐揚げが一番うまい!』というほど。これにはまだまだ面白エピソード満載)とお刺身とアンコウ汁」を食べてきました。
何とも言えないけど、マジでうまいのです。
おかんのご飯を食べるだけでも帰ってきたって気分になるから
不思議…。
タクシーに乗った時にも何となく「おさかな」のにおいがして笑ってしまう。
においっていろんなことを思い出させるんですよね。
そのにおいを嗅いで、おかんがパートで働いていた時に使っていたエプロンと三角巾と同じにおいがしてそれを思い出して
父親が亡くなってからの大学2年間、不自由なく通わせてもらって(もちろんバイトはバリバリしてましたよ)
色々とありましたが、
今となってはいい思い出だなと思いました。
1人で来たので、しんみりする時間があり、
そんなことを感じた日々でした。
色んな働き方があって、
何が正解かは、その人それぞれが持っていると思っています。
うちのおかんのように
同じ食堂でずっとパートで働くことも
フリーランスで働くことも
会社員として働くことも
その人にとって
どんな人生を歩みたいかで
正解は人ぞれぞれあると思います。
今回のことでわかったことは
「私は家族のこと、特におかんや義父母のためにも時間が取れるようにしておきたい」ということ。
「息子との休日は、仕事のことを忘れて(忘れないのですが…、スマホを置いてといった方が正解かも!?)息子の成長を見届けたい」
という気持ちがあり、結構それが大事だということ。
今回の帰省で
それを感じ、また自分が大事にしている部分を見つけることができました。
↑ホテルが素泊まりだったので、ホテルに向かうところで思い切って入ったお店。
うまいのはもちろんなんだけど、器がすべて美しかった!!
今日も最高の一日をお過ごしください😊