あんな人生素晴らしいな~と感じた小児科医院 | 田端SUN家のブログ

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生きるが満ちている!人生の学び舎をつくる人 
田端智子のブログです。

おはようございます。

 

生きるが満ちている!

人生の学び舎を作る人

田端 智子です。

 

今日は、昨日久々に行った

地元の小児科医院でのお話をしたいと思います。

 

 

またまた発熱…

4男がとても楽しみにしていた

保育園でのそりすべりから帰ってきた夜に

発熱しました。

 

先週はインフルエンザ(みなし)で1週間お休みして、

火曜日から行って、水曜日に発熱…。

 

いつまで休んでいるんだろう??という感じですが、

こういうのが続くと、

本当に健康のありがたみを感じます。

 

そんな中、いつも行っている内科がお休みで

病院に行けなかったんです。

 

水曜日の夜に発熱し、

木曜日の朝には熱が微熱まで下がっていたので、

私の中では、

そりすべりの手袋を忘れたことでのショックからの発熱

だと思っていました。

しかし、夕方になった時にまたあがってきたので、

いつもなら様子を見たりするところですが、

昔小さいころにお世話になっていた小児科へ行ってきました。

 

 

ゆっくり診察してくれる先生

その小児科は、

いつもじっくり診察に時間をかけてくれているんです。

わたしたちの前の患者さんは

「多分(ほかの病院で出されたお薬飲み終わったら)下痢も止まるだろうね」と看護師さんに話していました。

こちらの病院は

「風邪は、抗生剤を飲んでも効かないものが多いです」

というような張り紙がされていて、

最低限のお薬しか出さないところなんです。

 

わたしたちの番になったので

ひとしきり身体を見てもらって

「溶連菌」の結果が出ました。(もう…本当にいろんなものをもらってくる四男。)

そうしたら看護師さんから

「一か月後おしっこの検査をするんですが、うちの病院3月31日で閉院するので、もしその期間に来れないなら、違う病院で受けてくださいね」

と言われたんです。

「えっ!!閉めるんですか?」

と聞いてしまいました。

「そうなんですよ」との返事。

 

いつもあるのが、当たり前だったので

本当にびっくりしました。

 

 

診察を終えてから

診察が終わってから

看護師さんが

「先生あと一人です」と話しかけて、それに

「まだ一人いるの?長いな~」と話していて、

笑えました。(そんなおちゃめな先生です)

 

診察を終えてから、なくなるさみしさを感じていたのですが、

病院のホームページに載っている病院での勤務歴を見ると

おそらく軽く見積もっても

先生の年齢は、70代後半なんです。

 

そんな年齢の方が、9時から18時まで

診察がお休みの日以外

いつも子どもたちの命を見守っていることに

驚きました。

 

 

頭が上がらない

また、こちらの先生には

長男のころからいろんなことを相談し

総合病院にもつなげてもらったり、

「もし心配なら僕のところで注射をしてあげるから、

なんかあったらおいでね」と言ってくれる先生でした。

 

本当になかなか壮絶だった幼少期があったので

ほわ~っと話す先生との何気ない会話がすごく

心地よかったです。

(スラムダンクの安西先生みたいな感じ)

 

本当に感謝しています。

 

その先生を見ていて

「尿検査までお世話になって、最後にお礼をしっかり伝えてこよう!!」と思いました。

一つのことを黙々と続けている人の姿は

めちゃくちゃカッコいいなと思いました。

 

私もがんばろ~っと

と思えた昨日の夜18時半でした。

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

今日も最高の一日をお過ごしください。