皆さん、こんにちは。
生きるが満ちている!
人生の学び舎をつくる人
田端 智子です。
今日はかなり暑いですね~。
張り切ってまいりましょう!
これ書いたら、畑の草取りやりに行こうかな。。。
昨日は、
草加のつなぐば5周年のお祝いイベントの中にあった
田中元子さんの講演会を聞きに行ってきました。
つなぐばはこちら↓
田中元子さんはこちら↓
私の中では、
田中さんは本の中での人で
ソフトな感じの人だと勝手に思っていたんです。
そうしたら、
プロフィール写真にビックリして!!
(上のHPにもあります。)
毛皮に金髪なんですよ。
そんな方が、マイ屋台をもって
「無料でコーヒーをふるまう」
という活動をされていました。
そんな方の講演があるということで
申し込んで行ってきました!
来た瞬間の圧倒的なオーラ。
「あ~プロフィール写真のまんまじゃん!!」
それで一瞬にして
テンションが上がりました。
そして、講演の内容で心に残っていることと言えば、
✨草加のつなぐばが作った地図は、みていてHAPPYになる地図があり、それは形に表れているよね。(ラブレターみたい!)
✨「面白そうじゃん!」で作ったものがポートランドのお土産となっている。(ちなみにポートランド産の何かが使われているわけではないというところが、またまたミソ)
✨まちづくりは、今生きている人がどうあると幸せかどうかからスタートしている。
✨町ってごった煮でしょ!?(←この言葉がしびれた~)
✨他者の存在が見慣れる。「人間ってこんなやつらだったわ」「まぁまぁこんなもんよね~」と早めにあきらめる。
等々・・・
この話を聞いて目からウロコだったのは
「ポートランド産のものを使っていなくっても「面白そうじゃん」って作ったものをお土産にしているってことです。
私からすると、
館林産のものを!!とか、
群馬産のものを使ってお土産に!!とかって
思っちゃうこと=普通!って思っていたんです。
そうしたら、そうじゃない!!っていう選択肢をもらって
すごく面白かった。
そこから
「えっ!?っていう事は、例えばだけど『公務員が作ったかなりこだわりのお菓子』とか『めっちゃ人のストーリーが見えて面白いもの』とかがお土産になったっていいんじゃない??」って思ったんです。
(この話から考えて、妄想していたら、みどり市の職員の方とつながりました)
実際に実践して動いている人たちから
話を聞くってとっても面白いこと。
私が運営しているたてくら学童も
ごった煮のような感じ(笑)
本当に子どもたちを通して色々な方と関わることが多くなり
学童でスタッフとして働いている人がいて、
そして、近所の方々とのかかわりが生まれて。
本当にこれが地域で暮らすってことだなと思います。
そして、いやぁ、めちゃくちゃかっこよかったなぁ。
田中さん。
礼をしても一つ乱れない髪と圧倒的な存在感。
建築の話をしているのに、
建築の資格などは持っていないし、
なんなら、医者の家系に産まれて
大学の医学部に合格したのに
家出したっていう。
こういうファンキーな人達
またかかわっていきたいなぁ。
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
「おいもの詰め放題をやりながら、ふかし芋を作って食べさせながら、その頂いたおかねで、なにを館林のまちなかに作っていきたい??」って子どもに聞くのもアリだなぁ…。
あの、ベンチ、作れそうな予感。。。
ではでは~~。