4/18(火)の釣行です。

ここんとこ、釣果がパッとしないので、
好きな釣りもので癒やされようと、
金沢漁港の進丸さんから、シロギス釣りに行ってきました!
夕方から仕事があるので、午前船。


久しぶりのシロギスなので、まず船長さんに最近どうですか?と伺うと、
・動かさない人の方が釣れている
・いかに上手くステイさせておけるかが肝
・食い込みが浅い
という内容の助言を頂いた。(もっと丁寧に教えて下さった)

なるほど。と、実釣開始。

お天気は良かったのですが、なかなかの濁り具合。

少ないながらもアタリはある。が、とにかく食い込みが浅い。
いやいや本当に掛からない。

プルッと来て、ワンテンポ置いて食い込みを意識。
で、ゆっくり聞き上げて合わせれば、クククっと掛かって…
掛かってー、あり?掛からない。と言った具合。

アタリがあったら10秒くらい送り込むという釣り方で、数尾GETでした。
釣れた手もほとんど再現性がなく、迷子の一歩手前。
アタリを全部かけてたとしても+10尾ってとこかな。

とにかく、キメ手がなかったです。
釣座は左舷トモ寄り。潮の流れイマイチ分からず。
東寄りの風で下潮左舷で払い出しのはずだが、
潮の流れに対して横切るように操船しているから?仕掛けの戻りが早い。
アタリがあるのは少し手前。
投入したところでのアタリはなし。
だからと言って手前で釣ろうとすると、すぐに船下に入るので上手くいかない。

左舷右隣のお兄さんは、
天秤仕掛けにタイラバのヘッドを付けるという
ナイスアイディアでやってました。
仕掛けは2本針ハリスは70㎝だか80㎝。
後半は赤い重めの錘でステイを意識してた様子。
エサは1cmくらい?とても短く付けていた。
時々誘いをいれる感じ。釣果11尾。

私は胴付き2本針。
途中でOH競技用キス8号→Gキススペシャル8号に。
エサは5、6cm頭取り。赤錘15号。あまり誘わない。
仕掛けを留めるため錘を重くしようか迷っている内に
潮止まりの時間になったので、そのまま錘15号で通しました。
釣果11尾。

左舷トモの左隣の上の兄さまは、自作の竹竿。
天秤で仕掛けは2本針ハリス長めの1m。
前半は苦戦しておられるようでしたが、後半で盛り返しツ抜けた様子。
竿先で柔らかくフヨフヨと誘ってました。

右舷トモの兄さまは、
アタリがあったら即掛けという釣り方だったようです。
抱え込みで釣り辛いと言っていました。
この方から10尾頂いたので、この方の釣果は10尾以上。
良型が多かったです。

それぞれ違うタックル、仕掛け、違う釣り方で、同じような釣果でした。
今は上げ潮の方がいいのかも?水は冷たく感じました。
アカクラゲが絡む事数回。フグにハリスを切られる1回。

それぞれが自分の仕掛けや釣り方で楽しみ、
思考錯誤して、悶絶しているw
その共有できている時間が幸せで、十分に癒やされました(*´ω`*)

シロギス10尾頂いた分と合わせて。


◇5023.04.18(火)の釣果◇

シロギス(白鱚)11尾

(外道)メゴチ(標準和名ネズミゴチ)1尾
    メゴチ(標準和名ヤリヌメリ)1尾←触るな危険(臭い匂いが取れなくなる)
    パックンチョ(標準和名イトヒキハゼ)1尾

船宿:金沢八景 進丸
釣物:シロギス午前船(出船7:30 )
潮時:中潮 干潮10:00 満潮15:56
天気:⛅ 北東風速3〜4mくらい
海況:穏やか 赤茶濁り
釣場:東京湾 中ノ瀬
水深:20m前後?
タナ:底
 餌:船宿支給アオイソメ 上頭付き 下頭付き→頭取り 5cmくらい
仕掛:自作2本針 OHキス競技用ヒネリ8号またはG社キススペシャル8号 幹糸1.5号 
   ハリス1.5号上40cm、下35〜40cm 錘15号(赤)
道具:竿D社アナリスターキス M-180
   リールS社SoareBB C2000PGSS(PE0.6)
釣座:左舷トモ寄り
乗船人数:10名(?)
船中釣果:5〜15尾

掛かりが浅い、食い込まないというのが、
こういう事かーと体験できた事が、良かったです♪