コービーの引退試合、BSで見ました。すごかったですね。これに関して記事にしなければNBAファンブログは名乗れないだろうと思い、久々にパソコンに向かいます。コービーの引退声明みたいに素敵な詩には、、、ならないでしょう。
私がNBAを見始めたころのウェストの主役と言えば、ナッシュを中心としたラン&ガンのサンズ。元祖BIG3が脂の乗りまくった時代のスパーズ(ブルース・ボーエンいましたねぇ)。で、少々のマブス。
シャックが抜けたレイカーズはまったく存在感がありませんでした。コービー・ブライアントという選手は知っていましたが、彼自身にあまり視線が向いていませんでした。それはあの81点ゲームの時もそう。「おぉ、すごいなぁ」くらい。
サンズがんばれ、マブスがんばれ、スパーズやっつけろ、くそうスパーズ強いなー。若かりし私はそんなウェストに熱狂していたのです(イーストはもちろんピストンズ推し)。
そんな私がコービーとレイカーズに目を向けるようになったのは、パウ・ガソールのトレード移籍がきっかけでした。ドンピシャの補強でした。そのトレードの前の年くらいでしょうか。フィル・ジャクソンがHCに復帰し、伝家の宝刀トライングル・オフェンスを構築していこうというレイカーズにガソールはすぐに順応しました。一気にNBAファイナルまで駆け上がり、その年は惜しくも敗退しましたが、その後2連覇を達成したことは皆さんの知るところです。
当時のレイカーズは本当に魅力的だった。トライアングル・オフェンスによって統率されたハーフコート・オフェンスは、まさに“洗練”。コービーが1on1したかと思えばガソールのダイブへパス。ガソールのポストアップからもおしゃれなパスがどんどん決まる。そして時々、フィッシャーの3P。
トライアングル・オフェンスを武器としながらも、それだけに頼らない強さもありました。元気一杯だったバイナムとガソールのツインタワーのディフェンスは強力。アリーザ(2連覇目はワールドピース)の守備職人ぶりも大したものでした。
ベンチメンバーも豊富。まずは何と言ってもオドム。ベンチから出ては毎回のように2桁リバウンドを取りつつオフェンスではマルチな働き。ジョーダン・ファーマーやシャノン・ブラウンは、フィッシャーなんかより全然活躍していたのでは?(おっと失礼)。ブヤチッチのシュートも決まってた。ラドマノビッチ、ラトリフなんかもいましたね。本当に好きだった。
コービー自身のプレイに目を向けても、当然私はメロメロでした。もう下の世代が突き上げてきていて、レブロンはキャブズでパワフルパワフル、ウェイドもフラッシュ連発。そのさらに下の世代のデュラントやウェストブルックも得点能力だけではコービーよりも上だったかも。
でも、一番はコービー。円熟味を増した技術は自身の身体能力の高さを隠してしまうほどでした。ドライブからのリバースレイアップとフェイダウェイは何度見ても惚れ惚れしました。チームでの役割的なこともあってか、ディフェンスに注力する時間帯は少なかったですが、ここぞで見せるディフェンスもこれまた一級品でした。トライアングル・オフェンスと同様、彼のプレイにも“洗練”という言葉がぴったりで、本当に格好良かったなぁ。
続く
Timo
私がNBAを見始めたころのウェストの主役と言えば、ナッシュを中心としたラン&ガンのサンズ。元祖BIG3が脂の乗りまくった時代のスパーズ(ブルース・ボーエンいましたねぇ)。で、少々のマブス。
シャックが抜けたレイカーズはまったく存在感がありませんでした。コービー・ブライアントという選手は知っていましたが、彼自身にあまり視線が向いていませんでした。それはあの81点ゲームの時もそう。「おぉ、すごいなぁ」くらい。
サンズがんばれ、マブスがんばれ、スパーズやっつけろ、くそうスパーズ強いなー。若かりし私はそんなウェストに熱狂していたのです(イーストはもちろんピストンズ推し)。
そんな私がコービーとレイカーズに目を向けるようになったのは、パウ・ガソールのトレード移籍がきっかけでした。ドンピシャの補強でした。そのトレードの前の年くらいでしょうか。フィル・ジャクソンがHCに復帰し、伝家の宝刀トライングル・オフェンスを構築していこうというレイカーズにガソールはすぐに順応しました。一気にNBAファイナルまで駆け上がり、その年は惜しくも敗退しましたが、その後2連覇を達成したことは皆さんの知るところです。
当時のレイカーズは本当に魅力的だった。トライアングル・オフェンスによって統率されたハーフコート・オフェンスは、まさに“洗練”。コービーが1on1したかと思えばガソールのダイブへパス。ガソールのポストアップからもおしゃれなパスがどんどん決まる。そして時々、フィッシャーの3P。
トライアングル・オフェンスを武器としながらも、それだけに頼らない強さもありました。元気一杯だったバイナムとガソールのツインタワーのディフェンスは強力。アリーザ(2連覇目はワールドピース)の守備職人ぶりも大したものでした。
ベンチメンバーも豊富。まずは何と言ってもオドム。ベンチから出ては毎回のように2桁リバウンドを取りつつオフェンスではマルチな働き。ジョーダン・ファーマーやシャノン・ブラウンは、フィッシャーなんかより全然活躍していたのでは?(おっと失礼)。ブヤチッチのシュートも決まってた。ラドマノビッチ、ラトリフなんかもいましたね。本当に好きだった。
コービー自身のプレイに目を向けても、当然私はメロメロでした。もう下の世代が突き上げてきていて、レブロンはキャブズでパワフルパワフル、ウェイドもフラッシュ連発。そのさらに下の世代のデュラントやウェストブルックも得点能力だけではコービーよりも上だったかも。
でも、一番はコービー。円熟味を増した技術は自身の身体能力の高さを隠してしまうほどでした。ドライブからのリバースレイアップとフェイダウェイは何度見ても惚れ惚れしました。チームでの役割的なこともあってか、ディフェンスに注力する時間帯は少なかったですが、ここぞで見せるディフェンスもこれまた一級品でした。トライアングル・オフェンスと同様、彼のプレイにも“洗練”という言葉がぴったりで、本当に格好良かったなぁ。
続く
Timo