責任はどこにもない | 双極性障害

双極性障害

双極性障害と診断されて

双極性障害に限らず、疾病発症の責任はどこにあるのでしょうか?

自分の場合、明らかな悪意によるストレスがあったわけではないのですが、要因言えることがたくさんありました。

1、仕事
2、人間関係
3、自分の弱さ
4、発達障害

主な要因はこんなところでしょう。



良い悪いは置いといて、

強いストレス

自分の努力の限界突破

この二つが合わさった時に、脳が責任転嫁を始めてしまいました。

上の3と4は全く頭の中にはなく、あいつが悪い!となってしまったのです。

望ましくない防衛本能が働いてしまった感じです。



後に行政や法律により問題を解決しようとしました。

その時点で責任があると思い込んでいた人物に対して。

そして一つは却下されました。


言うまでもなく日本は法治国家ですから、そして行政はあの性質ですから責任を認めるラインがあるのですが、現場はOnかOff、YesかNoで、過失割合による判定は無いのです。

批判するつもりはありません。
今の人間では、この判断方法が現実的なので。



却下されたという事は、表向きは自己責任です。

他人を責めていた自分が、今度は自分で自分を責ます。



しかし、数年経って精神的に落ち着くと自分を許すしかないんです。



結果として、誰も責任は取らないんです。




自分が辿り着いた答えは、誰もが知っていること
「寛容」


本当にこれだけです。

責任を明確にすることで、救われる人がいるのは間違いないと思いますが、今の自分にとっては、

責任は不明確であり、追求する必要すらないもの

だったのです。