野鮎が掛かり竿が立っても、抜くまでにモタモタと時間を要してしまう。 

 そうなれば、バレたり、ロケットしたり、ドンブリしたり、対岸の草むらに潜られたり・・・トラブルが起こる可能性が上がってしまう。

 経験を重ねるごとにより丁寧にやろうとはしてるけど、体幹が緩み、筋力が落ちてるから立ってる竿がフラフラとブレてるのだと思う。

 若い頃は少しくらい竿が斜めであろうが、のされぎみであろうが引っこ抜けるパワーがあった。

 なので多少強引に操作しても短時間で取り込めたので、結果的にトラブルが少なかっのではないか。

 今は、丁寧に丁寧にやろうとはしてるけど、野鮎のパワーに老体?が負けてしまっていて、竿がブレて安定せず、必要以上に時間がかかり、結局は取り逃してしまうことが増えてるように感じる。

 となれば、体幹や筋力を鍛え直すしかないのである。

 どんなに技を磨いても、いい竿を使っても、ベースにパワーがないと、その技や道具を生かすことができないんじゃないかと。

 🏊‍♂️が少しでもパワーアップに繋がればいいけど、無理すれば確実に故障する(笑)

 体と相談しながらやるしかない、もう前期高齢者なのだから。





  浦川、タノオキ(旧ごみ焼き)

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