逆川、倉真川沿いをウォーキング中、「河床掘削工事」を目にしました。





工事の目的をまず静岡県袋井土木事務所河川改良課に訊ね、調べてまとめてみました。
スライス掘削: 堆積物の表面を面的に薄く掘る。再堆積土砂の処理に向く。
壺掘り: 河川水を締切って、水際の地山を残して掘る。濁水の流出を抑える。

逆川と倉真川合流点付近(倉真川側)

けっこう深く掘り、流れを生み出してる

合流点上は流れを左岸に寄せてる

上流部は右岸側に流れをつくってる

2台の重機でガンガンにやってる

目的は、
川底の砂・土砂・石を取り除き、断面を広げて洪水時に水を流せる量を増やす。「治水(洪水対策)」が最大目的です。周囲住民の安全を確保する。
工法は、
筋掘り: 川の中心(澪筋 みおすじ)に近い箇所を筋状に掘る。早期の治水効果が期待できるが、再堆積しやすい。スライス掘削: 堆積物の表面を面的に薄く掘る。再堆積土砂の処理に向く。
壺掘り: 河川水を締切って、水際の地山を残して掘る。濁水の流出を抑える。
施工時の配慮は、
河川生態系への影響を最小限にするため、レキ(石)を残す、環境に配慮した工法を選択する、などの対策が行われます。堆積によって埋まった砂州などを修復し、礫河原の再生など生態系にプラスの効果をもたらす場合がある。
発生土砂の利用は、
掘削された土砂は、乾燥させて堤防補強や他の工事へ有効利用されます。
注意点は、
河川区域内の掘削には、原則として河川法に基づく「河川管理者の許可」が必要です。
県のスタッフがパトロールし、掘削地点を決めたり、自治会の要望により実施することもあるようです。
小中河川であれば、このような工事は容易なのかもしれないけど、大河川では大変なんでしょうか。
二級河川は県が一級河川は国交省の管轄になるので、鮎の生息が多い一級河川でこのような工事をやり、河川を整えるのは難しいんでしょうかね〜。
国交省に要望するってことは、とてもハードルが高くなってしまうけど、土砂で河床が埋まってしまってる河川が目立ちます。
治水と生態系にプラスになる場所を選んで、オフシーズンに少しでもやってくれればね〜。
ウォーキングの最後に、久しぶりに母校の練習を見学、一体感があり集中してました。
また甲子園に連れてってください。🙏

浦川、タノオキ(旧ごみ焼き)