先月、twitter界隈でちょっとした騒ぎがあったようで、
22泊23日合宿でお馴染み?のe◯aという塾が
1月の平日の午前中からの講座を開設するとホームページで公表。
これに対し、とある大物アカウントが問題提起。
「大手塾がそんなことをしたら学校や行政の介入を招きかねず、私立受験も含めた業界全体に影響が及ぶ」
と批判の声が上がり数日後には撤回されました。
確かにここ最近の中学受験の実態としては1月を感染症対策で小学校をお休みし、空いた時間で試験勉強。
なぜか塾側も自習室を開けてくれてる…というのも珍しくはないですが少なくとも大手を振ってやることではないと思ってます。
私個人の意見としては、1月に学校を休むかどうかはあくまで個々の家庭で判断すればよいこと。と思ってます。
ですがこの手の話になると必ず出てくるのが「義務教育なのに休ませるとはけしからん!」と休ませる派を批判する人々。
今回で言うとホリ◯モンとか…
そういえば義務教育ってそもそもなんだっけ?とふと気になって軽く調べてみました。
義務教育は,国民が共通に身に付けるべき公教育の基礎的部分を,だれもが等しく享受し得るように制度的に保障するものである。
本分科会の審議においては,義務教育の目的について,主に以下に示すような意見があった。
(中略)
これらの意見を大づかみに集約すると,義務教育の目的については,次の2点を中心にとらえることができるものと考える。
- 国家・社会の形成者として共通に求められる最低限の基盤的な資質の育成
- 国民の教育を受ける権利の最小限の社会的保障
義務教育を通じて,共通の言語,文化,規範意識など,社会を構成する一人一人に不可欠な基礎的な資質を身に付けさせることにより,社会は初めて統合された国民国家として存在し得る。このように,義務教育は国家・社会の要請に基づいて国家・社会の形成者としての国民を育成するという側面を持っている。
また,一方で,義務教育には,憲法の規定する個々の国民の教育を受ける権利を保障する観点から,個人の個性や能力を伸ばし,人格を高めるという側面がある。子どもたちを様々な分野の学習に触れさせることにより,それぞれの可能性を開花させるチャンスを与えることも義務教育の大きな役割の一つであり,義務教育の目的を考える際には,両者のバランスを考慮する必要がある。
なるほど、義務教育には国家・社会からの要請としての側面もある、と。
であれば受験のため学校を休ませることを批判するのも、
一応筋は通っている気がします。
1ヶ月休んだくらいで目的を果たせなくなるとも思えませんが
ただ昨今の社会情勢、すなわち政府の移民政策(ここではその是非には触れません)により
言語はさておき共通の文化や規範意識を持っていない人々が次々と日本に入ってきている現状を鑑みると、
今後この国が”統合された国民国家として存在”するのは困難で
先程の義務教育の目的の片翼はもはや死文化しているのではないでしょうか。
であれば1月休むか否かについては少なくとも外野に文句を言われる筋合いはないと思われます。
一つだけ懸念点を。
1月を迎えたとはいえ、やる気スイッチが入るとは限らないのが中学入試。
うちの息子は千葉入試が終わってようやくスイッチがはいったようです![]()
スイッチの入ってない子を大人の目の届かないところに長時間おくとどうなるか?
遊んでしまいます(実話)
本人も遊びたいわけではなく後ろめたさを抱えつつ、だとは思いますが。
そうすると本番での自信のなさにつながってしまうかもしれません。
自信の有無はパフォーマンスに直結します。
ということで、
・とりあえず休ませてみたものの共働きで自習室がないから家に一人
・自習室は開いていても監視が薄い
というケースは少し気をつけたほうがいいかもしれません。
その観点では確かにe◯aの件は一定のニーズはあるとは思うのですが
やっぱり塾としては踏み越えてはいけないラインではあります。
そういえば昔、私が某◯学園という塾から高校受験したときは
1月全休して平日の昼間から塾で授業を受けていた記憶がありますがどこかで是正されたんでしょうかね。。。
そもそも学校嫌いだったんで受験終わってからも午後から登校とかやりたい放題してました
我が家(息子)は始業式から全休させました。
始業式の日は少し悩みましたが、そこで感染症もらってもつまらないな、との判断でした。
ちなみに中受率50%前後の30人学級、始業式から休みは5人だったようです。案外少ない
ということで色々戯言を書き連ねましたが、
1月に休むか否かはお子さんの心身の調子を整え一番ベストな形で本番を迎えられるよう、
各御家庭で考えてあげるのがいいんじゃないかなと思います。

