前回はメンターの重要性をお話させて頂きました。
今回も私の考え方を大きく変えてくれた
メンターの方々のお話をさせて頂きたいと思います。
私はこの方々とのFF内での出会いで
大きく考え方が変わりました。
この方々に会う直前、
すでにメンターであるタカトンさんは引退、
私は1人で黙々と金策をしてました。(´・ω・`)
丁度この時、新たな金策として
裏LSを始めました。
時計代金を払う代わりに貨幣は回収する。
つまり俗にいわれてた
貨幣回収裏というやつです。
当時の私は必死で金策したお陰で
3000万ギル弱を持っていました。
この額で満足しまったのか、
タカトンさんがいなくなったせいか、
どうもやる気がでませんでした。
そんなもんもんとしてた時、
たまたまレベル上げで一緒になった外人と
仲良くなり、LSに勧誘されました。
LSパールつけたらなんと!
アラブ人のLS・・・。(・◇・)
「怪しい宗教団体に勧誘された。もうおしまいだ。」
そんな気持ちでした(笑)。
このLSの活動は主に当時のHNMであったFafnir
討伐。(龍のねぐらで当時21~24時間に1回沸きました。)
あとは裏とかエンドコンテンツとかたまにやる感じでしたね。
アラブ人はアッラーの神にお祈りする習慣があり、
時間であれば、たとえFafnirとの戦闘中にもあったのです。
彼らの祈りの時間は彼らのキャラだけでなく、
私達日本人のキャラも地にひれ伏すことがありました。
つまり、アラブ人がアッラーの神に祈ってる間は
LSメンバーの不在者多数による全滅が多々あったんです。
(´・ω・`)<マジで何とかしてくれって感じでした。コンチクショウ。
LSに入って約半年間は
殆ど何もロットさせて貰えませんでした。
というのも、このアラブのLS。
ロットはリーダーが全て決めるというものでした。(;゜д゜)
日本のLSではちょっと考えられないですよね。
私の他にも日本人は10名くらい?いましたが、
良く来てたのは私を除くと2人だけでした。
ほとんどロットできないので参加しないのも
当然といったら当然かもしれません。
日本のLSなら来た分だけポイントがたまり、
確実にアイテムや素材をもらえるLSの
システムが当たり前の時代でした。
今もそのようなLSは大半を占めます。
私は何としてもギルをカンストさせたく、
流石に数ヶ月殆どロットなしはおかしいと思い、
恥ずかしながら1度文句を言ってしまった時もありました。(´・ω・`)
もし、あなたが数ヶ月何ももらえなかったらどう思いますか?
たぶん、私や他の日本人の方のようにおかしい、
もうこんなLSに来るか!!
ちくしょうめ!!
と思うかも知れません。
この文句は当然のように聞きいれてもらえませんでした。
しかし、ある日を境に芋ずる式にロットさせてもらい、
ほぼ全ての欲しい装備が手に入りました。
ちなみに私より来ていた方は手に入りにくい
上位免罪など2個目とかロットできる感じでした。
NQあるからHQつくる~みたいな事を言ってたのを覚えています。
私自身も結果的にありえない位、
色々な物を貰える事ができました。
後から気がついたのですが、
アラブのLSは新規はいくらポイントを
稼いでも最初からばんばんロットさせて
くれることが無かったですね。
つまり、あの時のアラブLSの
システムは成果がでなくても時間をかければ
必ずその反動がくることを意味していたのだと思います。
こんな感じ。
赤線がアラブ人の考えで、黒線が私の考えですね。
なお、ばんばんロットできるようになってからは、
新規が希望しても優先的にロットできるようになりました。(´・ω・`)
まさに赤線の通りになってますね。
ちなみにこの図はJカーブの遅れの法則というそうです。
理想と現実がかけ離れた最悪な時期が
1年過ぎた辺りにきて(人により誤差あり)
そこでも諦めずにやってれば
理想を超えちゃうってやつですね。
アラブ人はこれ知っててあのLSルールを
やってたんじゃないかと今では思います。
アラブの金持ち恐るべし。
よく考えたらこういう下積み時代って貴重ですよね。(n‘∀‘)η
今日はいい話をした気がします。
きっと東京都知事から表彰状が来るに違いない。(キリッ
と冗談はこれくらいにして、、、。
他にもアラブ人から学ぶべき所、
これはギルカンストに近づく転売という考えの伝授ですが、続きはその2で。
今回も長い話を最後まで見てくれてありがとうございました。(*'-')
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