12球団の支配下指名について個人的に思ったところと、各選手の簡単な個人的感想。
12球団分飽きずに続けたいところさん。見識が甘い部分もあるので、優しい目で見つめてほしい。
日本ハム
1位 矢澤 宏太 投手/外野手 日本体育大 左左
無限の可能性を秘めた二刀流サウスポー。投手としても打者としても一流。
プロでは今までにない起用法を予告されているが、変に見世物にせずに大谷選手で作ったであろう二刀流の育て方を実践してほしいところ。
大谷選手が勝手に育ったのではなく、日本ハムという球団の育成力の存在があったことを証明する最高の機会。
2位 金村 尚真 投手 富士大 右右
コクのある速球と抜群の制球力で完全試合も経験した実戦派右腕。
1位候補にも名前の上がっていた大物右腕で、「13人目」を指名できるメリットを最大限に生かした。
先発にしろリリーフにしろ層は薄く、1年目から即戦力を期待される投手であり5年後にこのドラフトが語られる時の評価の鍵を握っていそうな選手。
3位 加藤 豪将 内野手 メッツ 右左
大リーグからお取り寄せの超異色の指名が実現。…しているが、本人戸惑っているようなコメントが残っており、そのあたりの根回しは事前に済ませておいてほしいところ。最悪入団拒否も有り得そうで怖い。
28歳と高齢だが今年はじめてメジャーを勝ち取るなど成長曲線の上にいる選手。
二塁を筆頭に多彩なポジションを守ることができ、アメリカ仕込みの打撃も合わせた強打の二塁手として二塁手戦線に風穴を開けられるか。
4位 安西 叶翔 投手 常葉菊川高 右右
サイド気味の出し位置から最速150キロを繰り出す剛腕。
本格派にして変則派であり、未来図は巨人の大勢選手のような変則フォームからの剛球でゴリ押しできる投手か。
随一の個性を持ち、未来を担う大輪。
5位 奈良間 大己 内野手 立正大 右右
走攻守そろったパワフルな内野手。
巧打、長打、快速、強肩、強気の守備の5ツールを持ち合わせ、即戦力内野手として期待がかかる。
そのまま万能さを売りにするか、なにか突き抜けた個性を獲得していくか、本人がプロでどう生きたいか、球団がどう活かしたいかがが試される選手。
6位 宮内 春輝 投手 日本製鐵石巻 右右
情報が少ない26歳のオールドルーキー。
右の最速152キロのサイドハンドで都市対抗予選で4試合に救援し12奪三振の救援のスペシャリスト。
今年崩壊した日ハム救援陣に灯る希望の星になれるか、1年目から勝負。
総合
安西選手以外は思いっきり即戦力に偏った指名。
しかも加藤豪選手と宮内選手がオールドルーキーであり、チームの状況も芳しくないため多くの選手が1年目から勝負になりそう。
投手と内野手は思う存分補強に成功した一方で、支配下で外野手を取らなかったのは近藤選手は絶対に残すという不退転の決意の現れか。
捕手陣に刺激を与える選手も取りたかったが、松尾選手レベルの大物を持ってこないと補強ではなく補充になってしまうと見たか。