7月14日、中国青島市政府新聞弁公室が主催する「光の架け橋、文化の約束」をテーマにした青島映画・テレビ文化下関イベントが下関市生涯学習プラザ三階の視聴覚教室で開かれ、中国映画を紐帯として、中日文化コミュニケーションの新たな橋をかけた。
中国で一番早く映画を上映、また映画を作る都市の一つとして、青島は映画と深いつながりがあます。都市も2017年にユネスコから「映画の都」の称号を授与された。
イベントでは下関市の友好都市、青島の映画ロケ地で撮影された映画『流転の地球Ⅱ』を放映した。 中国のSF映画の代表作として、『流転の地球』シリーズのSFシーンは主に青島の東方影都影視産業園で撮影されたそうである。 青島は映画の撮影基地として、映画の重要なシーンに支援を提供する、東方影都は映画とテレビドラマの撮影・製作・展示会・観光などの多機能を一体とした世界的な映画とドラマ産業団地として、中国映画産業の発展を飛躍的に向上する堅固な基地となった。同時に世界各国の映画とテレビドラマ企業が次々と拠点を設立し、撮影と製作の人気場所になった。
今回の映画上映活動は下関市民に豊かな文化的楽しみをもたらしただけでなく、中日文化交流に新たな章を開いた。 映画という窓口を通じて、両国の人々は言葉と文字を乗り越え、映画芸術の魅力を共に感じることができる。 将来、青島は日本をはじめ色んな国との文化交流と協力を強化し、より多くの優秀な中国文化を世界舞台に推し進めるであろう。