お腹が空いた。
コンビニでお弁当を買うのは寂しい。
すき家 or 松屋で一人食べる勇気がない。
さて夕食を求めて彷徨う。
辺りは暗く人通りもない。
こんな所に店なんてあるのか。
あの明かりはいったい？
暗い道にポツンと灯る。
近くへ行って見てみよう。
『collekiyo』
入り口が浮き上がっている。
ひっそりと佇んでいる。
何のお店だろうか。
『おしながき』
どうやらラーメン屋のようだ。
つけ麺と中華そばのみ。
実にシンプルだ。
迷ったが、他に店がない。
入ってみることにした。
店内はカウンターとテーブル席2つ。
『店内のおしながき』
昆布水つけ麺にするか。
鶏中華そばにするか。
2択でものすごく悩む。
『昆布水つけ麺の食べ方』
昆布水つけ麺が推しであろう。
食べ方まで表示されている。
けれど冬につけ麺は寒い。
