派遣として働く。


都内勤務である。


片道1時間、往復2時間なのだ。



できることなら市内で働きたい。


しかし、いい仕事は東京にある。


頑張って通勤するしかないのだ。



職場の年齢は様々である。


ある年上の女性と会話をした。


年齢50代後半といったところ。












こちらの女性も遠方から通勤している。




ハムスター「今日さー、電車遅れたよねー。」



セキセイインコ青「そう、昨日も遅れましたよね。」



ハムスター「毎回やってらんないよね。」


  

セキセイインコ青「通勤に1時間掛かるから、大変です。」



ハムスター「私なんて片道2時間だよ。」



セキセイインコ青「えっ、どこから来てるんですか?」



ハムスター「埼玉。」





さ、埼玉ってそんなに遠いのか?


2週間も掛かるって、一体何者アセアセ


ほぼ小旅行ではないか!!





セキセイインコ青「埼玉って片道2時間掛かるんですか?」



ハムスター「埼玉っても、茨木に近いんだ。」



セキセイインコ青「そんな遠くから来て辛くないですか?」



ハムスター「辛い。でも仕方ないのよね。」



セキセイインコ青「おウチの近くに仕事ないんですか?」



ハムスター「それがないのよー。あればいいけど。」



セキセイインコ青「片道2時間だと往復4時間ですか?」



ハムスター「そう、遠いよねー。」





上には上がいたアセアセ


一日のうち4時間が通勤時間だなんて。


なんともパワフルな女性である。



これまで通勤で弱音を吐いていた。


正直、今も大変である。


しかし愚痴っていられない。




なにせ 


    たった1時間 

    

             

              なのだからゲラゲラ