今回は、月極駐車場の前で暴走族が走ってきたのを目撃したお話になります。

週末に廃品回収があり、家から廃品回収に出す新聞とかを運んでいると、月極駐車場前で爆音出して走ってくるバイクがありました。

パッと見改造車に乗った少年という、テレビの警察24時とかに出て来る暴走族の少年という感じに見えましたので、すれ違う際にスマホをポケットから取り出し高速起動させて、後ろ姿を撮影しました。

車両識別管理番号というナンバープレートは車の場合前と後ろにありますが、バイクは後ろだけで、よく斜めに曲げて見えづらくして走っていたりします。

スマホの撮影したナンバーを見てみたら、なんとナンバープレートそのものが付いていませんでした。

こんな場合は、本人の恰好などの特徴を警察にお知らせしておきます。

パッと見未成年に見えましたし、改造車で音がデカい、ナンバープレートなしで公道を爆音で走っているくらいですので、無免許運転や自賠責保険未加入である可能性が高い。

よく中学生が原付バイクを盗んで、友達と2人乗りして、人身事故を起こしておじいさんとかを轢いて死亡させてしまい、バイクを運転していた父親が責任取って首を吊ったりしたことが新聞に載っていたりすると思います。

刑法第41条に刑事責任年齢14歳があります。 人は14歳になれば自分の行動したことに対して刑事責任とかを負うと決められているのですが、本人が未成年の場合に限り、芭蕉請求は保護者に直接請求しても良いと法律で決められています。

仮にもしも未成年で改造して無免許でそのバイクを自賠責保険未加入で走っていると仮定した場合、飛ばして高齢者とかをひき逃げすることもあると、自賠責保険未介入の車両だと被害者が大変な目に遭うことになるので、車の場合でも無車検の車両を公道で走らせると現行犯逮捕されます。

子供が事故でもやらかした場合、責任取らされるのは父親とか母親になってしまいますが、たぶん本人はそこまで考えることはないと思うのです。