1月19日 土曜日
ズーカラデル
「日本工学院ミュージックカレッジpresents
HACHI-ON2019」1ｓｔ STAGE
＠マイナビBLITZ赤坂
セットリスト
誰も知らない
ダンサーインザルーム
ビューティ
MC
夢の恋人
春風
MC
友達のうた
漂流劇団
アニー
先週のライブ初めが不発に終わり、それじゃああんまりだ！ということでこちらへ。
学生さんの卒業制作企画なので、通常のライブとは少し趣が違うけど一応2019年ライブ初め。
今日はドリンクでお酒飲んじゃうぞーと思ったら、まさかのドリンクなし！お酒は売られないようで...そうか...学生さんのイベントだものね...と少々残念。
そういやそうだよ、周り見ても学生さんばっかだよ！何ならご招待の高校生もいるよ！
ソワッソワしながらも前方へ行けたので上手側の前方へ。
いよいよスタート。
吉田くんがよく見える場所。
私にとって、通算3回目のズーカラデルのライブ。
ちょっとづつ、音源と違うおかずの部分やアレンジの部分が聞き分けられるようになってきて楽しい！
山岸くんのドラムは安定しててどっしりしてて、ザ・屋台骨！
先月の夜ダンで来たばかりだけど、やっぱりブリッツは音が良いなあ。
ライブハウスとして機能させなくなるのは勿体ない...。
ズーカラ、ちょいちょいタッチミスがあるので ん？ってなるんだけど、きっとライブごとに良くなると思うんだよー。
鷲「ポカリが美味しいんだよね～。」
吉「ほんとに美味しい...それ以上のことは考えてないんですけど。」
そうだ！下北でもポカリ美味しいって言うてた！（笑）
軽いMCを挟んで夢の恋人に入ろうとしたら吉田くんのギターが出ないハプニング。
吉田くーん！しっかりー！
今日聞いた春風は、このイベントが学生さん企画というのもあって、なんだかグッとくるものがありました。
吉「本日のライブは学生さんの卒業制作的なもので、全て学生さんがやっているそうで。今日を迎えるにあたり本当に大変だったんじゃないかなあと感じています。ライブを見ているお客さんにとってはわからないことだと思うんですが、それでいいと思うんです。僕らはスタッフとともにただ良い音楽をお届けしようとがんばっている次第です。」
ちょっと校長先生みたいになってしまったけど、と照れながら学生さんへの想いやライブに対する想いをぽつりぽつりとお話する吉田くん。
優しさが滲みでていてじーんとしてしまったよ。
最後、「手拍子をしてもしなくてもいい、歌っても歌わなくてもいい、自分が思うように好きな楽しみ方でやればいいという曲を！」とアニーを。
アニーは私にとって希望の光だなあ！とやっぱり今日もグッときていた瞬間、吉田くんが盛大に歌詞を間違えてなんとかしようとしたけどなんとかなってなくて、思わず笑ってしまった...。
サニカーは約1年ぶりに見たんだけど、随分骨太になってるような印象。
定点観測的に見るチャンスがあると、バンドっておもしろいなあって思うよね。
すんなり終わったので帰途に。
いつか、そう遠くない未来にまたブリッツくらいの大きさのハコでズーカラデルのワンマンが見られることを願って、今年のライブ初めはおしまい。