11/21 レキシ「TOUR2018-2019 まんま日本ムキシばなし」@桐生 | 6月のタイムマシーン

6月のタイムマシーン

雑記。備忘録。

11月21日水曜日

レキシ「TOUR2018-2019 まんま日本ムキシばなし」

@桐生市市民文化会館 シルクホール

 

セットリスト

 

映像~稲穂の神様~

SEGODON

なごん

年貢 for you

Let's 忍者

ペリーダンシング

KMTR645

墾田永年私財法

SHIKIBU

GET A NOTE

映像~鶴の恩返し~

SAKOKU

奈良に大きな仏像

KATOKU

きらきら武士

 

EN

GOEMON

狩りから稲作へ

映像~人間っていいな~

I.N.A

マイ会津

 

G:健介さん格さん(奥田健介)

Key:元気出せ!遣唐使(渡和久)

B:パーマネント奉行(真船勝博)

D:伊藤に行くならヒロブミ(伊藤大地)

Sax、シンセ、フルート:TAKE島流し(武嶋聡)

Trumpet:元妹子(村上基)

 

念願のレキシのワンマン!

フェスサイズでは見たことがあったけど、やっぱりあの尺じゃあ足らんでしょう、ということでようやくワンマンに行けるチャンスが巡って参りました。

しかも桐生。なぜ桐生?しかも平日なのに18時半スタートって、早くないかい?と思ったけど、チケットはSOLD。

会場に入って本日の催しの掲示板を見たら「18:30スタート、21:30終演」の文字が。

...21:30?ん?3時間...?

そういうことかー!!!そりゃあ18:30スタートだよねーーー!!!

 

開場してから物販に行ったらすごく混んでて少し焦ったけど、無事稲穂を捕獲。

稲穂の神様という映像と日本むかしばなしのパロディ映像が流れてスタート。

 

ある程度のネタは仕込んできてるんだろうけど、どこまでが準備してる部分でどこまでがぶっ込みなのかわからない。(笑)

そのくらい1曲やる間に脱線するもんで、もうずーっと笑いっぱなし。

あまりにネタが多すぎるので、覚えてる限りを。

 

・せごどんでせごせごせごどーん!のどーん!がポリシックスみたいだった

・池ちゃんが思っていた以上に桐生は盛り上がったようで、「桐生ー!思ってたのと違う...もっとシャイだと思ってたのに...!全然盛り上がってるー!」とのこと。私も、もっとしっとりしてると思ってたよ!でもお客さんみんなめっちゃ熱かったよ!

・バンドメンバーに「お前のギャラをノーギャラにしてやろうか!深ーい森の奥...ギャラを霧にしてやろうか!」からの聖飢魔Ⅱ。

・年貢でリクエストを募るも、「BOφWYはわかんない!」パフューム、との声にチョコレイトディスコをやって、「これは広島でやるわ!」。

・米俵ポーチを客席にスローイン!

・バンドで群馬に来るのは初めて、伊香保温泉はアコースティックできた。

・「岩宿遺跡が好きで一人で来たことがあります、博物館に行ったら客が俺一人!館長さんがマンツーマンでお話してくれました。で、季節が夏だったんだけど博物館に泊まれるっていう企画をやってて。ナウマンゾウの横で寝られるの!すげー!泊まりたい!って思ったら小学生限定でした...(てへぺろ)」

・トランペットの村上さんには「お前はハマケンのしもべか!?」ドラムの大地くんに「殴り合って解散したんでしょ?うちもー!しかも音楽性の違いとかじゃなくて性欲の違いで!ベースとギターの性欲がすごくて俺とタカシがついて行けなかったの!(笑)」と突然のカミングアウト。(笑)

・遣唐使との絡みで「どうもナオトインです!」「ティライミです!」「二人合わせて ナオトインティライミです!」とか「昔目減りシリーズていうのをやってたんですよ。8万本の薔薇の花を~って。」「92万本減りましたね。」「このシリーズ知ってる人いる?全然いない!これはほとんど新規だぞ!やりやすいな!」とか。

・遣唐使との絡みがとにかく笑ってしまったー。尾崎豊をやり始めたり群馬出身のミュージシャンシリーズだったり、あれはどこまでアドリブなんだろう。(笑)

・目玉のおやじの被り物!

・締めをスベる遣唐使。遣唐使が鍵盤を放棄して踊るシーン!

・コール&レスポンスもお客さんへの要求が多め。

・メンズノンノ!はNHKのSONGSでカットされました!

・映像ではロバートの秋山ややついいちろうが登場。

・やっつんと二人で温泉に来たこともあるそう。

・稲作では全くのぶっ込みでジングルベルを歌う。これは楽しかったー。

・いいないいなー人間っていいな→いいな→稲→INA...I.N.A!(USA)まさかのDA PUMP仕様で全員登場、JYOMONBABYアメリキャッツ!!YAYOIBABYアメリキャッツ!!

ここで腹筋崩壊、この仕上がり具合ったら!最後の最後にこれを持ってくるとかズルいわー!

 

とにかく思いのほか盛り上がったようで、何度も「桐生ー!」て言うてました。

アドリブが激しく求められるバンドメンバーは息が合ってないとできんよね。でもバンドメンバーもニヤニヤしながらやってたので楽しいんだろうな。(笑)

 

ほんと、小さな子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、幅広い客層だったんだけど、全ての年代を網羅した楽しい演出は全方向型エンターテイメント。

「もう45だよ!?」「すっごい汗!」「2時間くらい休ませて!」と言いながらも最後まで全力の池ちゃんはとってもキュートでかっこよかったです!

稲穂を振れて嬉しかったわ~。