頑張れ!頑張れ! | 俺がいた会社

頑張れ!頑張れ!

どこの会社にも心の病で休職中もしくは休みがちな社員を抱えていると思う。ウチにもそういう人達がいた。俺はそういう病気に対し偏見をもっていた時期があったが、外部のセミナーとかでいろいろ聞いているうちにある程度理解できてきたし、また自分もストレスでそれに近い状態になった経験もある。

ある出先で仕事のプレッシャーでそういう病気になってしまった社員がいた。仕事を変えてあげたり、勤務地を変えてあげたりして様子を見ていたようだけど、それでも長続きせず、1ヶ月ぐらいポンと休んでしまう。そこで、彼の扱いに困った所属長がウチの部長へ泣きつきに来た。で、結局は人事部付けにして、出社後に少し仕事をやって(リハビリ?)また、現場に出てもらうってことにした。

普段は部下の面倒なんて見やしない課長が一生懸命仕事を教えているのを見て、「?」だったけど、俺は静観してた。何日かすると、彼にも笑顔が見え出し、本人もまた営業に出てみたいって言い出したので、再度チャンスを与えることにした。しかし、最後の日の夜、ウチのバカ部長さんが、彼を呼んでタイトルにある言葉を本人に言ってしまったから、あきれたな。部長はそういう病気の人にかけてはいけない言葉ってことを何も知らず、勢い込んでガンガン言ってしまったみたい。言われた後の本人の顔が青ざめてたのは言うまでもない。後で、赤松君に聞いた話だと、社長も同じことを言ってたらしい。

社長はまだしも、人事部長さんがこれだから、手に負えない・・・。彼がその後どうなったかは俺は知らない・・・。