シャンプーボーイ | timeison

シャンプーボーイ

さて、 Johnです☆

前回ブログは小枝ちゃん特集でした。

ファッションとは、服だけではありませんよね?

髪型も大事ですよね?

いくら、良い服きてばっちりキメてても髪型が合ってないとちょっと残念感がでてしまいますよね。

Before
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After
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今やカリスマという言葉が付くほど世間には当たり前の存在の美容師。

今回のブログはそんなカリスマ美容師の先駆者ともいっていいほど60年代に一世を風靡し、
「シャンプーボーイ」の異名を持つ男をご紹介しまっす!!!!!!

第三章「シャンプーボーイ」

美容師を花形職業にし、そこで使う商品に自分の名を元にビジネスチャンスを手にした最初の男、それがヴィダル・サスーンだ。

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ヴィダル・サスーン(Vidal Sassoon、1928年1月17日- )は、イギリス生まれのイスラエル人

60年代を紹介した本などで、見かける女性の髪形を手がけているのはほぼサスーンの仕事と考えていいだろう。それだけ彼のスタイルが時代を象徴していたことになる。

彼を有名にしたのは1960年頃に確立したといわれる Wash & Wear (髪を濡らしたままの状態で形を整えてしまう)という技術だった。
濡れた状態でカットしていくというのは当時ではそれなりの技術と勇気がいるが、サスーンはそれを実現し彼独自の世界観を実現した。

Wash & Wearにはもうひとつのメリットがあった。それは、ヘアセットにかかる時間が短縮されたことによって当時、仕事を持つようになっていた女性達の心を掴んだのだ。

サスーンは独自の考えを時代のニーズやウォンツに応える形で表現し、自分のものにしたのだ。

かの有名なサスーンカット↓↓↓↓
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余談ですが、2枚目の写真、誰かに似てません?

そうです!!今を時めくパリコレトップモデル「tao」ちゃんの髪型にそっくりですよね☆

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さあ、本題に戻ります~。

彼は64年に前述したツィッギーと出会う。

60年代を象徴するツィッギーのショートヘアは、サスーンの独創性の産物であり、大流行した。
こうして、サスーンのサロンはたちまちロンドンの頂点に立ち、彼は「美容師」という職業を「ヘアデザイナー」という名詞に変えてしまった。

サスーンが創りツィッギーが魅せる。この方程式を確立させた無敵のシャンプーボーイは、はさみと創造力で巨万の富を手に入れたのだ。


今回のブログは何かビジネス的なニュアンスで表現してしまいましたが、今では市販シャンプーとしてのnameが強いのかなと思いますが、正体は時代の仕掛け人だったわけです。

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そういえば、ネタはかなり古めですが、こんなCMもありましたよね。



安室ちゃんかわいいっすね。。笑

でもですねこれ、かなり忠実に60'sをわかりやすく表現してると思います。

このCMにピンときたらこんな映画もオススメですよ!

Les Parapluies de Cherbourg/シェルブールの雨傘


このアール・デコ調のカメラワーク最高です☆

アール・デコについてはまたブログにて書きたいなと思ってますので今しばらくお待ちを。。


さあ、次回ブログ予告です。

次回はなんと!!!!!!ついに!!!!!!!


ちょっと1break入れてまたまたラーメンブログでもと。。笑

乞うご期待☆

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