Modet | timeison

Modet

かの有名なJohnLennonがビートルズ全盛期、ある記者に「あなたはロッカーズとモッズ、どちらなんですか?」と、インタビューを受けたそうです。

みなさんはどちらだと思います?

Johnは3秒考えこう答えたそうです。

「僕はロッカーズでもモッズでもどちらでもない。強いて言うならモッカーズかな。」

瞬時に自分の立場と状況を把握し、その上に言葉のボキャブラリーを加える頭の回転力と柔軟性はただただ関心するしかありません。

どうも、そんなJohnです!!

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前回ブログはMODS精神論をテーマにお送りしましたが、今回はその今や伝説級に存在感を放っていたMODS達の影に潜んでいた女性版MODS 「Modet」 にスポットライトをあてます。

第二章 「Modet


Here we go !!

60年代前半。女性MODSのことを「Modet」と呼ぶらしいが、そのMODETスタイルには定義てきなものは少なく、自分で想像する服を作ったり既製品を自分でリメイクしたりと自由にファッションを楽しんでいた。男物が派手でカラフルになっていくのに対し、MODET達は黒系のメイクにショートヘアー、体のラインを隠すルーズなラインのセーターやパンツルックが好まれていたという珍しい時代である。それまでにあった女の子は女の子らしくといった時代の目からの反発なのだろう。

MODS,MODET共に理由は違うが世相への反抗心という目的は同じ。

しかし、そんな彼女達の時代にもモダンなスタイルは存在していた。

非常にカラフルでモダン、奇抜で繊細。その名も「Swinging London」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

twiggy
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ツィッギーとは、60年代後半にかけて世界中に爆発的な人気を誇ったファッションモデル。ロンドン出身で、ショートへアに細くて華奢な手足と体。当時は、グラマラスでセクシーなモデルが流行だったので少年のように幼くてかわいらしい印象を受けるツィッギーの出現は新鮮に感じられたのだ。

そんな容姿から小枝のように細い手足という意味でツィッギー(小枝ちゃん)という名で呼ばれていたそう。


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ロンドンの一般的な学生だった彼女が、当然プロモデルになる勉強などしていたはずもなくステージでのウォーキングなどでも地に足が着かない場面も幾多もあった。しかし、またその素朴さに好感を持たれ、いつの間にか時代のミューズのような存在へと成長していったのだ。

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純粋にかわいいですよね。
ちなみにプチうんちくですが、お菓子会社の森永からだされている物で「小枝」ってありますよね?

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これの由来って1967年10月18日にその小枝ちゃんの来日記念でつくられたらしいんですよね。
その名残りが今日にいたるという話です。

色々、物事を掘り起こすっておもしろいですよね!
意外な接点があったり、今の当たり前は昔に作られてるものなので無視は出来ないと思います。





さて、次回ブログの予告です!

今日は60年代のアイコンツィッギーを特集しましたが、そのツィッギーをスーパースターにのし上げた謎の仕掛け人「シャンプーボーイ」の異名を持つ人物をピックアップ!!!

さあ、だれでしょうか?

乞うご期待☆


追記
そういえば、先日、おなじみ内田先生にお世話になりました!
外人風無造作ヘアで右に出るものいないですね。
ありがとうございました☆

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