『TARTAN CHECK』 | timeison

『TARTAN CHECK』

こんにちは!!

MICKです!!
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みなさんタータンは知ってます?

そう、何を隠そう、『TARTAN CHECK』の事です。

Time is onで扱うアイテムにもCHECKが多いのはもう御存じですねっ音譜

TimeとTARTAN CHECKは切っても切れない関係です!!

私MICKも大好きな柄の一つです。



今回はCHECKはCHECKでもTARTANにスポットを当ててみようと思います。



タータンといえば、スコットランド伝統の格子柄ですよね!

この格子柄、簡単にいうと日本の家紋です。

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すみませんあせる簡単にしすぎましたねあせる


ただ、単にスコットランドの人びとから長く愛好されてきた装飾模様などではなく、スコットランド文化の本質に深くかかわる重要な要素であり、その民族のアイデンティティに直結していることから政争や戦争の要因ともなった存在であることは十分に理解されていないかもしれないですね。

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歴史
スコットランドとそのタータンの歴史は極めて長いのですが、その住人が文字らしい文字を持たなかったこともあって、その起源は判明していません。
「タータン」という言葉が定着したのは16世紀頃です。
語源は、これも諸説ありますが、フランスの古語で「麻と毛の交織織物」という意味を持つ「テリターナ(teritana)」から転訛したものとも考えられています。タータンといえば現在では多くの人が思い浮かべるのはウールの糸染め織物ですが、当初は麻織物でした。
それが、高地地方(ハイランド)で羊毛が十分に得られるようになると、防寒性に優れたウールを用いるようになり、格子柄に織って毛布や敷物に用い、衣服としても身に着けるようになったのです。

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血縁関係の団結を重視する独自の社会システム「氏族制度(クランシップ)」を形成していきます。
そして高地地方(ハイランド)を中心に氏族(クラン)や一族 (ファミリー)を象徴するタータンのチュニックや後にはショールをユニフォームのように着用して、その団結を表わすようになっていきます。

 常に隣接する強国イングランドの脅威にさらされ続け、また部族間の争いも絶えなかったスコットランドのタータンは、戦場では敵と味方を見分けるという、日本の旗印にも似た役割を果たした。また、氏族(クラン)を象徴する装飾文様でしかし分家も本家と同じものを用いる日本の家紋に対して、タータンの場合、分家は独自の新しいパターンを用いるという点が異なります。


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地位や身分による制約もありました。
農民や兵士は1色、将校は2色、族長は3色で、貴族は4~5色使いが許され、王族は7色も用いました。そして、パープルの使用は王に限定されていました。

日本の十二単みたいな感じです。


、、、今はみんな貴族ですね音譜



FASHIONから今回は視点を変えて、歴史とともにお伝えしましたが、なんとなくでもTARTAN CHECKについて分かってもらえました??

これで、さらに興味を持ってもらえたら嬉しい限りです晴れ

スコットランドの家紋が、今はFASHIONアイテムとして浸透し、僕等も普通に着ていますよね。

スゴイ事ですよねビックリマーク


意味を少しでも分かって着てもらうと、更に面白くないですか??








最後に、
『TARTAN MAKER.COM』
好きな配色とパターンのサイズを指定してタータンチェックの画像を作ってくれますよ!
あなたの家紋を作ってみては??
(make itをクリックしないとプレビューがでないので気をつけてください)




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