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40〜50代から前頭葉
老化し始める事により、
感情の老化
(感情のコントロール機能
自発性意欲創造性が衰える)
が始まってしまうという恐ろしい事実ガーン
でも、それは、習慣を変えることで
予防できるそうですキラキラ
是非、ご一緒に変化していきましょ〜ドキドキ
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今回は、ちょっとヘビーな内容ですあせる

「うつの予防を心がける」


これまでと少し様子が違う

「脳の若さを保つ習慣」

ですよね。


今までは、

脳(前頭葉)の老化→感情の老化

というお話しでしたが、逆方向の


感情の悪化(うつ状態)→脳の状態の悪化

というお話しになると思います。

(ぐるぐる🌀密接に関係し合っているんですね)



このブログは、

つい最近の心臓の手術の際に、

生きる意欲が薄い自分に驚いた

ところから始まっているんですが、


実は、暗いトンネルの底から

徐々に抜け出て良い状態に戻り、

心理的に落ち着いたと思っていたのが、

その時なんです。


つまり、心理的に一番落ち込んでいたのは

もっと前で、約4年前の引越しあたりから

2年間弱くらいが私にとって

とてもしんどい状態でした。



病院にもし行っていたら、軽いウツ状態とか

適応障害と言われたのでは??と思うのですが、


朝目覚めた瞬間に絶望感が襲ってきたり、

スーパーで買い物しているだけなのに、

涙が流れたり、

常に悲しみに必死に耐えているような

心理状態でした。



そして、一番驚いた症状が、


頭にぼんやりと霧がかかったような、

思考能力の低下でした。


人と話していても、

途中でぼんやりし始めて

内容が分からなくなったり、


車の運転をすることに危険を感じて、

運転出来なくなったり。



これは、人の脳には、数百億の脳細胞があり、

お互いの細胞は、ドーパミンや

ノルアドレナリン、セロトニンなどの

神経伝達物質

情報を伝達しあっているのが、

うつ状態になると、

この神経伝達物質の数が少なくなり

情報の伝達が遅くなるため、

思考力や集中力等が落ちるそうです。


その当時は、

この恐ろしい症状に、

一体何が起きているのかわからず、


年齢的に「更年期障害」を疑って、

婦人科を受診し、

ホルモン補充療法のシールを処方されたり

していました。

(その後、セカンドオピニオンの婦人科で、

ホルモン量は足りているので、

ホルモンパッチは必要ないと診断されたあせる)



この頭の中に霧がかかる状態が治ったのは、

心理状態が徐々に上向きになり、

トンネルの底から抜け出た頃。


やっと治ったと気づいた時には、

安堵の涙がこぼれました汗



この体験は、

感情の悪化(うつ状態)→脳の状態の悪化

そして

感情の回復→脳の状態の回復

を分かりやすく体現してしまった例だと

思います。



ちなみに、2年弱と長く、

壮絶な体験のようですが、

実は、家族や周囲の人は

あまり気がついていなかったようです。


私が、必死に隠していたというのもありますが、

病院に行くか、行かないかを悩む程度の

軽度のうつ状態(自己判断ですが)で、


さらには、世の中全体がコロナ禍で

ずんっと沈んだ状態であり、


そんな中、

どうにかして崖からずり落ちない様に、

悪化しないように、

なんとかやり過ごしていた為、

周囲からは、ちょっと元気なさそうだな

くらいに見えていたようです。


うつ状態(うつ病の手前の症状。

うつ病かもしれないと思ったら、

病院に行って下さいね。)

というのは、人生において、

多くの人が経験することだそうです。


私は、

この感情の回復の経験&過程

(今は0地点から、プラス方向に一歩一歩

進んでいる状態)

をシェアできたら、という思いもあり

ブログを書いています。


一人で、崖っぷちを歩いた日々に、

もし誰か、共に歩いてくれる人がいたら、

きっと、苦しみが少し減ったと思うから。



いつまた、大きなストレスが

かかるか分からない、アラフォー世代

(人生において、いろいろ、おきがちですよね。)


落ち込んでも、はい上がれるという

自信をつけておくために、


毎日小さな心掛けを重ねて、

脳を鍛え🟰感情も鍛えて

おきましょ〜ウインク



✳︎こうして改めて、文章にして客観的に見てみると、精神科などで、信頼できる医師に出会えていれば、もっと早く回復できたのかな?!とも思います。もし今、悩んでいる方がいたら、病院にかかることも検討してみて下さいね。


※「脳の若さを保つ習慣」は

「感情をコントロールできるように脳を鍛える」

ということでもあり、うつ予防対策にもなります。

詳しく知りたい方は、本を手に取ってみて下さいね




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