大金持ちの教科書
大金持ちの教科書
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加谷珪一
CCCメディアハウス
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お金持ちの教科書の続編である。

お金持ちのお金の使い方の典型例は

無駄な支出は抑えつつ、必要なところには躊躇せず、資金を投じる。


資本主義経済で大事なことは、主役は投資家であるということ。

何事も、先行投資がないとできない。

お金を出す人がいて、事業をスタートすることができる。

基本的に利益は主役である投資家に還元されるようにできている


一方、従業員はどうだろうか。

従業員は、会社の利益に関係なく、給料を一定額もらえる権利がある。

その分、金額は抑制されてしまうが、事業がボロ儲けしても見返りは少ない。

安定しているのが特徴。


というのをふまえると、大きな金額を稼ぐには、ビジネスから得られる利益の多くを受け取れる位置にいる必要がある。

それが経営者であり、投資家である。

自分で投資して自分で事業を経営するのが、お金を稼ぐ最短の道


本当の意味の節約とは、

日々の生活の出費を抑えるのではない。

必要な稼ぎを得るための出費を最小限にする。ようは経費を抑えるということ。

お金持ちの世界では、これを節約と呼ぶ。


借金について、

借金をむやみに怖がっている人は、おそらく一生、資産拡大のチャンスに恵まれず、生きていくことになるだろう。


お金儲けにとってもっとも大事なことは、的確に情報収集を行うことや、

合理的に判断する能力を持っている人。


結局のところ、無理して少額の貯金を積み上げたところで意味は無い。

スキルを磨き、人脈を築いておくことの方がずっと大事である。

本当に窮地に陥った時、頼りになるのはお金ではない。

支えてくれる家族であり、手を差し伸べてくれる友人、事態を切り抜けるための知識である。


お金は道具に過ぎないことを忘れずに。


大切なのは誰から給料を貰うという概念ではなく、自分自身でお金を稼ぐという考えにいかに切り替えていけるか。

自身が決めたことで、お金を稼ぐことができるようになり、行動が主体的になっていく。


最終的に、天性の勘でも馬力でもなく、お金儲けに関する普遍的な考え方や知識が重要である。