お客様が、壁を壊す目前で足踏みするお姿を見る機会が重なったこの頃。
何かの目前、それは緊張します。
出番が来なければ、準備ができていなければ緊張せずに済みますが、反面緊張とは、選ばれし者がするものかな とも思いました。
緊張の先には、考えてもどうしようもない世界があって、「やる」しかない・身体に任せる時があります。
緊張すると、「ドキドキする」と心臓(身体)の声が感情を教えてくれます。
誰かが思うような対応ではないとき、「腹が立つ」とお腹(身体)、「胸糞が悪い」と胸(身体)など、納得しないことを例えます。
そして、誰かの対応に反応し、「冷たい」「温まった」と自分の“肌感覚” を主張したりします。
その相手が冷たいか温かいかは、自分の温度とは違っているかもしれませんし、思った通りかもしれません。
しかし、肌が境界線となり、実際のところはわからないものです。
身体を「さっぱり言うことを聞かない人」「さっぱり理解してくれない人」のように思えていらっしゃるなら。
身体もあなたも落ち着くアイディアを、見つかるといいなと思います。
落ち着いたとき、ふと答えが降りてくることがありますから。




■ Body care Room