
ダイエットの妨げになる“感情” 問題。
感情という小石が波紋として広がると、反応や行動と一緒に、身体も影響を受けます。
当サロンでダイエットを始めたばかりのお客様から聞くフレーズは、
「途中まではうまくいっていたのに、後半がダメでした」
それを“感情” で例えれば、
「途中までは楽しかったけれど、後半は楽しくなかった」
これは“知っている反応パターン” なので、“知らない反応パターン” もあります。
ダイエットがうまくいっていない人の話の内容は、ダイエット以外の話がほとんど。
他の場面でも同じように、感情に振り回されているようなんです。
ものごとに触れて起こる感情は、ありのままのあなた。
沸きあがった感情をたどれば、引き金になっている想いや、根の深い理由づけといった、無意識だった「自分ならでは」にびっくりのご対面をさせてくれます。
感情は、いつも同じ失敗をする原因(根本的な問題)を手放すヒントを教えてくれる「ナビゲーター」。
「感情は、愛すべきナイスキャラ」というのが私の意見です。
ダイエットは、今の身体にちょうどいい食べ方をすること。
身体から感情面を和らげるアプローチをすれば、守備範囲外の気づきを得ることもできます。
身体を通して、
・自分の知らないこと。
・自分ではできないこと。
・まだ体験していないこと(身体の声)。
・新しい視点。
ベンチ入りして待っている新キャラに触れ、問題を小さくしませんか。



■ Body care Room