2ヶ月間で素敵お腹に変身されたお客様。

「正面は見ていたけど、後ろ姿は全然見てなかった」
後ろ姿は、ご主人様の指示を素直に待っていたようです。

数年前は、お客様と押し問答の日々でした。
「歩いてみてはどうですか?」→「できません!」
「鏡を見ましょう」→「嫌です!見なきゃいけませんか?!」
「いい方向に考えないと」→「気持ちの問題ですか?!」
「食事こうしましょう」→「忙しいんです!」
「ストレッチやりましょう」→「(できない理由)」
「筋トレやってますか?」→「(できない理由)」
「頭の良さを使いましょう」→「考えられない!」
「わたし仙台だけにいる予定じゃないので」→「嫌だ!」
いつも笑顔で楽しいお客様ですが、言えないストレスがたくさんおありだったのだと思います。
拒絶か、質問で返ってくるか。
Aクイックで跳ね返ってくるので、バレー部のしごきのように鍛えられた感じ。
お客様がサロンを休まれている間、取れなかった球の克服法を考えました。
きっと、お互いに。
現在は、
「タクシー!って言いそうになるところを歩いていますが、気分いいです♪」
「やってみます」
「やりっぱなし、気をつけます」
「これはできました♪」
「出張でもこれだけはやっています♪」
「あー、立ちっぱなしのせいじゃなく、これのせいでしたね」
「へー、書くって思考の整理になるんですね」
「無理なくできていますよ♪」
「食事、こうしてみますね♪」
自力・実力を上げ、自信を積み重ねていらっしゃいます。
こんなに潜在能力がうずいて待っていたのですね。
新しい扉を開ける姿はカッコイイです。
諦めなかったご自身を、たっぷりほめて頂きたいです。
この数年わたしも頑張った・・・。
大好きなお客様方が苦しそうで、言っていたフレーズも共通していましたし、苦しさを減らせばうまくいくんじゃないかと思いました。
なんで頭が良くて、面白くて、人思いの人に優しい人がダイエットは苦戦するんだろうと不思議でしかたなくて。
お客様方は、理解していないわけではない。
苦しさの素って何だろう。
自分を変えることしかできませんので、違和感を頼りに、本を何百冊読んで考えて考えて。
自分に負けないで、良かった。
ダイエット3ヶ月目。
お客様の運が良くなるよう、柔軟に対応させて頂きます。
日々なるべく自由にお過ごし下さいませ(^^♪