- 身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価/日本教文社
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バンクーバーで緩和ケアの専門医でサイコセラピストの方の著書。
「精神腫瘍学」のことも聞くようになってきたこのごろ。
「感情は無視できませんよ」と訴え、病気との関係の例をあげている本で、内観や内省=自分の想い=感情に気づいてあげましょう というような本です。
感情の元は、思考=想い。
感情に伴いホルモン分泌が促される。
「そのホルモン分泌に身体が慣れていると、身体からいつもの思考を引き寄せることも考えられる」
など、面白い角度で考えている方です。
人が感情面で爆発するとき、落ち込むとき、パターンがあると思います。
そのパターンから脱するヒントがあると良いですね。