さっそく夫と共にフリースクールの説明会へ行きました。

このフリースクールの方針が我が家の子育てとつながり、とても共感できました。初めて社会に出るならこういうところがいいなと思いました。

 

代表の方はご自身のお子さんが不登校になったことがきっかけでフリースクールを設立されたということでした。そんなお話や、通っている子供たちのエピソードが自分の経験と重なり、涙が抑えられなくなりました。

 

いよいよ小学校入学の時期が迫った頃、私は直接代表の方に会いに行き、遊世の様子を離すと、「自分の世界を持てる子なんですね」といわれました。

遊世とフリースクールの見学に行きましたが、遊世は外から見ただけで中に入ろうとはしませんでした。後から聞くと、高校生くらいのお姉さんに「かわいいね」と言われ、それがとても恥ずかしかったらしいです。

 

見学の後遊世が出した結論は「どこにも行かない」でした。

 

遊世の選択を応援するつもりでしたが、その反面「どこかに行ってほしい」と思っている自分がいました。「どこかに行っている」といえば、親や学校、近所の人などにも一応はなんとなく理解してもらえるのではないかと思っていたのでした。

 

しかし、遊世の結論は違いました。本当に楽な道は選ばせてくれないのだな、と少し落胆しました。でもホームエデュケーションが我が家、遊世には一番合っていると思いますし、納得のいくやり方なのは確かです。

 

どちらを選んでも、大変なことには変わりありません。それなら遊世のやりたいことを選んだほうが私もがんばれると思いました。

 

そう決めたのなら、自身を付けていくしかない。そのためにホームエデュケーションを実行している方の話を聞いたり、本を読み、国際シンポジウムに出掛けるなどの行動を起こしていきました。