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思考の整理

このblogは、本や映画の感想・批評、海外独り旅で感じたこと、将来の都市・建築の考察などなど、あらゆるジャンルについて気ままに述べていきます。

南部アフリカ各国をまわって撮りためた3,000枚あまりの写真を、一冊の写真集にまとめてみた。
といっても、今回は簡易版。

「Original(100%)」→「Selection(25~30%)」→「Edition(5~10%)」→「Collection(3~5%)」と厳選していく段取りを組んだ中で、今回は、「Edition」に当たる。

次は写真一枚、一枚に込められた物語~意味~についてもまとめて行き、「Collection」をつくろうと思う。

とりあえず出来ました。
写真集『Relationships, Between Colors -Edition-』です。



1:表紙



2:喜望峰と、海に向かうダチョウ




3:帰路の象の群れと、ボツワナの逞しいガイド


最近、どんなところに住もうかばかり考えている。
少し考え過ぎくらいかもしれないくらい。
そんな中、最高に良い条件の物件に「出会って」しまった。
その物件の間取りはこんな感じ。





この物件「都心でこの条件であり得ないだろ!?」と言われるくらい条件を満たしている。


1、通勤時間:30分以内(Door To Doorで。タクシーでも30分以内)

小・中・高・大の平均通学時間が15分未満という「環境」が体に染み付いている通勤時間に関してはうるさい。
いや、単に寝坊が怖いだけなのかもしれない…。
また、池袋、新宿、渋谷、銀座を通過することが可能な好立地。


2、家賃:9.0万円以上、9.5万円以内(管理・共益費込み)

家賃はこれ以上でもこれ以下でもいけない。良い物件は範囲が必要。
この家賃はざっくり言って1の条件を満たすために、ネットで1000件以上見て、実際に20件程度歩き回ってきた感覚による。
多少高いかもしれないが、建築を勉強してきたので拘りはしょうがないと言うことで…。


3、広さ:28㎡以上34㎡未満

現在は東京近郊都市で暮らしているため、破格の低家賃で40㎡より広い家に住んでいるが、ここでの経験をきっかけに「寝食分離」の重要性を学んだ。
仲間を呼んで気持ちよく食事をつくり、リビングでくつろぎ語らい、送ったあとに静かに眠る。
この流れを経験してしまうと、戻れない。
経験はある意味怖い。
また、広すぎても単にメンテナンスが大変になるだけで、無駄に広い家に住む意味はないこと、要は、身の丈に合わせて物事を選ばないと駄目だということ。


4、間取り:玄関から入ってキッチンが見えないこと

料理が趣味の私にとってキッチンは愉しみな時間と空間のひとつ。
そして玄関入って臭い匂いや汚れている見た目も気になる。
しかし、東京の新社会人の一人暮らしの間取りを見ると、大概が「玄関→キッチン→部屋」という構成になってしまっている。
もう少し豊かな空間が増えても良いのになと思うが。


5、築年数:3年以内、できれば新築

新しいにこしたことはない。
特に水回りのコンディション=築年数と強い相関関係がある。
次に設備系統に表れるだろうか。


6、最寄駅:徒歩5分以内

単純に朝、只でさえ時間がないのに、駅まで長時間歩きたくないだけです。汗


7、その他:2階以上

防犯性の面から。一階であることにより、色々と大変な事があったので。


ハンニバル・ライジング(HANNIBAL RISING)

★★★★☆

制作 : アメリカ、イギリス、フランス・2007年・121分
監督 : ピーター・ウェーバー
脚本 : トマス・ハリス
出演 : キャスパー・ウリエル、コン・リー、リス・エヴァンス

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326

前作の『羊達の沈黙』、『レッド・ドランゴン』に続き、本作では主人公ハンニバル・レクターの人格がいかなる生い立ちを経て形成されたのか、過去の真相に迫るストーリー。

前作と同様に主人公が悪役なのか味方なのか、見ていて分からなくなってしまうほど魅力を持った男として描かれていた。





以下の3点からそう言えるのではないかと思う。

1、過去の特殊な経験

名門貴族の生い立ちにも関わらず、幼少期の不運な境遇によって人格の基礎を犯されてしまう。
青年期に至るまでの前半は、全体にブルーフィルターがかけられていると思われる演出から、いかにこの経験が後生に影響を与えたのかを強調したいことが読み取れる。


2、類いまれな才能と自信

15歳前後(?)にリトアニアを脱出してフランスまで独力で逃げ去るシーンの辺りから、独りでも生きていける力を発揮し始める(小説では幼少時代に美術の才を身につけている)。
そして医学生となり…。
魅力を持った悪魔は、ヒーローにも成りうるほど魅力的に映る。


3、三部構成

本作を三部作の始めとするのではなく、『羊達の沈黙』、『レッド・ドランゴン』の後に見ることで、レクター自身のより完成された人間像がいかにして成り立ったのかを知ることが出来る。
高い完成度で描かれている主人公の過去には、完成度の高い物語があった。


ただ残念な点として、(小説を読んでいない方には)2時間という密度の中ではどうしてもストーリーを端折らざるを得ない箇所が随所にあることを読み取れる。

幼少期からいきなり8年後に話が展開する構成や、いかに洞察・分析能力が身に付いたのかについて描かれていない。

また日本人という設定でムラサキ夫人が登場するが、なぜ、日本人を起用しなかったのか。
日本人からすると、多少の違和感が拭いきれなかった。

ハンニバル・レクターという人間の完成度が高いだけに、そういった細かいへの配慮に欠けていた点が残念だった。


しかし、前作も含めて是非見ることをお勧めしたい。



自分にはどのような才能や特徴があるのか?
どのような得意/不得意な分野があるのか?

何となく分かっているけれども、実ははっきりはわからなくて、定性的な判断をしかねた経験はないだろうか。
そういったときは、サイエンスが教えてくれる。

「多重知性理論(Multiple Intelligences Theory )」を学んだ。

多重知性理論について簡単に説明すると、
ハーバード大学教育大学院ハワード・ガードナー教授が1983年に、著書Flames of Mindで提唱した理論で、人間が持つ能力を8つに分解して、詳しく分析緒して評価していくもの。


マルチプル・インテリジェンス理論について:

http://www.austedu.com/education/multipleintelli



詳しい内容は上記のサイトにお任せするとして、8つの知性について書き出してみた。



8つの知性とは:





①言語的知性(Word)

言語を巧みに操作し、効果的に表現する力。母国語だけでなく外国語を習得する力も含まれる。
⇒スピーチやディベート、言葉遊び(しりとりやクロスワードなど)、詩作などが得意


②論理・数学的知性(Logic and Maths)

数を操作したり、論理的に考える力。
⇒数学、計算、分析、分類など、論理的な思考を必要とする問題が得意


③身体的知性(Body)

身体を巧みに操作し、表現する力。
⇒運動、ダンス、演技などが得意


④音楽的知性(Music)
音楽やリズムのパターンを認識が得意でし、さらに音楽を使って巧みに表現できる力。
⇒作曲、歌が得意


⑤空間的知性(Space)
ものごとをイメージ化したり、空間における位置、形、色、質感などを認知し、さらに表現する力。
⇒絵画、彫刻、映像化が得意。


⑥対人的知性(People)
他人の感情や考えを理解し、人間関係をきずく力。


⑦内省的知性(Self)
自分自身を理解する力。自分の感情、思想、思考、価値観などを認識できる力。


⑧自然認識知性(Nature)
自然を認知し共存できる力。
⇒動物の飼育、植物の栽培、自然観察などへの関心が高い。



自分はここが得意で、ここがやはり出来ないんだなと。
自分自身を知るための「強い味方」がひとつできた。

ここから得られたことを、日々の日常生活に反映させて、次なる歩みへと進めていきたい。



シャーロット・グレイ (CHARLOTTE GRAY)

★★★★☆

制作 : イギリス、ドイツ、オーストラリア・2001年・121分
監督 : ジリアン・アームストロング
脚本 : ジェレミー・ブロック
出演 : ケイト・ブランシェット、ビリー・クラダップ、マイケル・ガンボン

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id239514/

強く、生きていく。


第二次世界大戦という不幸の渦中にありながら、自ら見出した義務をただ遂行していく。
シャーロット・グレイの強く生きていく姿を見た。




写真上:美しさと、強さを兼ね備えた、シャーロット・グレイ

妙にリアリティのあるストーリーに引き込まれる。
それはケイト・ブランシェットの女優としての才能に加え、レジスタンスという組織が巧みに物語に取り入れられていることに由来しているのかもしれない。

二人の男、二人の少年、二人の国。
これらの要素を中心に主人公シャーロット・グレイの心情は刻々と変わっていく。