Mement Mori ~死を想え~ | 思考の整理

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このblogは、本や映画の感想・批評、海外独り旅で感じたこと、将来の都市・建築の考察などなど、あらゆるジャンルについて気ままに述べていきます。

今年も一年間、ありがとうございました。

10月19日にブログを始めて、早くも2ヶ月半。

当初考えていたよりも遥かに多くの方々が訪れてくれていることを知り、本当に驚きました。



今年は夏に約一ヶ月間、南部アフリカ(南アフリカ、ナミビア、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ)へ出掛けて、

本当に死にかけた体験をしました。

こうして、この瞬間に文章を書いていることが何事もなく出来るのだけれど、もしかしたら、この瞬間は訪れなかったのかもしれません。


周りの方々には、多大な迷惑をかけましたが、私自身だけの想いを話せば、あの経験は何事にも代えがたい最高の経験だったと振り返っています。

私はこれまで自分の力を越えた絶体絶命の状況を何度か味わったことがありますが、不思議と何故かこういった危機的状況を好んで受け入れています。


「ありがとう」と。


それは今生きているからそう思うだけ、なのかもしれないけれど、そこから芽生えた一つの想いがあります。

人生、いつ何時でも、私はこの言葉を大切にして生きていきたい。

これからも。
いつまでも。

今年の最後は、そんな今を生きる大切な言葉で締めくくりたいと思います。





【Mement Mori ~死を想え~】


人生は、有限であるということ

人生の残りの時間は、限られているということ

遅かれ早かれ自分も死に、大切な人も亡くなるということ

それは誰もが受け入れなければならない、現実

死を身近に感じることで、生への緊張感が生まれる


Mement Mori ~死を想え~


限られた時間の中で、最良の人生を 送るために