ドジャースに移籍した大谷翔平選手!!


結婚したそのあと、色々問題に巻き込まれましたが、ドジャースにて再スタートをきりました。

近年、これほどまでに話題をかっさらった野球選手は居ないでしょう。


記憶をたどると、

大リーグに移籍の年、

ストーブリーグにおいて、他の選手との交渉に影響が出るということで特例で大谷選手のポスティングと交渉時期を早める公式手段がされたくらいです

大谷選手の凄さが解ります。

 

すべての要因は、『二刀流』にあるでしょう。投手と打者の同時選択。この『二刀流』なくして、大谷選手の注目は、ありません。

 

そして、何度なく論争を生んだのが、二刀流をすることで生まれる弊害についてです。

これまで、プロ野球の解説者の数多く、大谷選手の二刀流に関して、意見を述べてきました。

 

二刀流推進派(=支持派)と、二刀流反対派の真っ二つに分かれる、まさに終わりなき論争です。

二刀流反対の方の論理は、おおよそ、このような意見です

「両方だと、どっちつかずになる恐れがある。」

 

これは、日本人が昔から好む、職人気質への賞賛とも関係していると私は思います。


つまり、一つのことに邁進し、追求することが美徳とされる風潮です。


たとえば、ミュージシャンのビーズや、安室奈美恵さんがファンから絶大な支持を受けるのも、『職人スタンス』を貫いたからです。

 

ところが、大谷翔平選手の二刀流への挑戦は、こうした日本人が古来から持つ美徳に一石を投じることとなりました。新たな先駆者の出現です。


つまみ食いのように、あれもこれもすることを良しとしないこと。
一つのことを追求するスタンスを支持すること。

このような考え方の持ち主は、大谷翔平選手の在り方を受け入れられない態度にも出るでしょう。

 

今だに論争が絶えない『二刀流』の良し悪し。結論は、果たして、、、。


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個人的な意見としては、「大谷翔平選手の才能は、二刀流でこそ初めて発揮される!」ということです。

投手としての才能、打者としての才能。その各々が相互に関係し、連鎖反応を起こしているように思います。

 

投手一本、あるいは打者一本を選択した場合、もしかしたら平凡な成績しか残せなかったのではないでしょうか?

実は、このような意見を述べている野球解説者は居ないようにも思います(笑)


一人挙げるとすれば、『落合博満さん』くらいではないでしょうか?

 

結局のところ、二刀流というのは、新しい価値観であると結論づけます。

職人気質の考え方と比べるべきではなく、一つの在り方として確固たる位置づけをすべきであると思います。

 

つまり、二刀流気質も、職人気質も、それぞれに良さがあり、例えるならば、「薔薇は薔薇の美しさがあり、百合は百合の美しさがある」ように、比べてどうのこうのでは無いということです。

 

 

ドジャースの大谷翔平選手のオリジナルブランド、『二刀流』から目が離せません!!


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