断捨離や部屋の片付け、それに伴う空間形成と、心の様を関連づけた意見です。

 

ある人が、このように語りました。

『整理整頓は、(その人の)美的センスを高める!』 

 

 

数年前、この言葉を聞きました.

 

この言葉を聞くまで、どうだったでしょう?

思い返すと、部屋の中の片付けだとか、整理整頓など、「面倒くさい!」と思っていました。


実家暮らしをしていたときなど、「整理整頓など二の次」みたいな感じで、自分の部屋の中も乱れていたのを覚えています。

ところが、言葉を聞いたときから、心理に強い変化が起きました。

まさに、これは『タイミング』そのものだったのでしょう。

 

それからというもの、部屋における家具、パソコン、備品類など、配置や角度に、こだわりを持つようになりました。

(購入する物に対しても、基本的にはデザイン重視にも。)

 

微妙な位置、微妙な角度、微妙な配置、、、。

『こだわりだしたら、止まらない』という感覚。


 

この言葉を聞いて、《美的センスを高められる利点》に関して心の着目があったからではないでしょうか?


余談ですが、部屋のデザイン、シンプルさ、そして美しさに対して、こだわりはじめたため、スティーブ・ジョブズさんが生み出した【iphone のシンプルなデザイン性】に対して、感銘を受ける機会もありました。

 

関連本です⬇️




「この配置でなければ、なんか(心理的に)気持ち悪い!」



このような気持ちになれば、自らの美的センスは高まっている証明だ、と思います。

そして、美的センスは、個人個人、全く違うでしょう。

 

同じ薔薇を描かせたとき、ゴッホはゴッホで、岡本太郎は岡本太郎で、ピカソはピカソで、モネはモネで、全く違った絵になるように、、、。

まさに個人個人の美的センスこそが、『個性』なのだと思います。

 

生活そのものが、美的センスを高めることに繋がり、想像力を向上させることになる〜

このような認識を与えてくれたことに感謝します!


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